家事は分担制よりもその時に出来る人がやればいい
家事は分担制で行っていますっていうご家庭は案外多いのではないでしょうか。
じゃあ分担されていない家事はやらないんのか?というとそういう訳でもないですよね。
今回は家事の分担についてのお話です、お付き合い下さい。
家事は誰の仕事?
専業主婦(主夫)の場合
家事は専業主婦(主夫)の仕事というのがある意味常識になっています。
もちろん家にいる時間が長いので家事をやるのが生活の中心になるのは必然的です。
それを家事を100%やってもらうというのはどうかと思いますが、、、
共働きの場合
共働きの場合はどうでしょうか?家事は誰の仕事になりますか?
今はまだママに偏っている場合の方が多いようです。
それは育児が関係するところも大いにあるので、今回は「家事」に絞って話を進めていきたいと思います。
働いている時間によっても家事負担率は変わってくるでしょう。
家事負担は家にいる時間が長いほうが大きいのは仕方名のない事でしょう。
家事は親だけの仕事?
話をもう一歩踏み込んでみると、子供が小さいうちは無理でしょうが、小学生ぐらいになってくれば多少の手伝いは十分できるはずですよね。
どこかで家事は親の仕事だと考えてしまいがちですが、子供が積極的に参加しても良いのではないでしょうか。
やらせるのではなく、みんなでやる
分担制にしないほうがいい?
・ゴミ出しはパパ
・夕飯の支度はママ
・食器洗うのはパパ
・お風呂掃除はママ
こんな風にして分担制にしている方も多いですよね。
私はあえて分担制廃止をおすすめします。
リアルタイム家事担当制度を推奨します。
ちょっと政治家っぽく言ってみました(笑)
リアルタイム家事担当制度とは?
担当者はその場にいる人
家事はルーティーンで発生すると言っても、毎回発生するタイミングも内容も微妙に変わってきます。
なので今いる場所・時間に家事が発生したらその場にいる人がやるのが一番効率的だと思いませんか?
パパがたまたま仕事の帰りが早かった→じゃあ今日は夕飯を作ろう
子供がトイレに入ったら少し汚れていた→ササッと拭き掃除
お風呂に一番に入ろうとした人→入る前に軽くお風呂掃除
たたんでいない洗濯ものを発見した人→たたみましょう
床にゴミ発見→1分間掃除機
家族の意識改革は必要
そうは言っても中々難しい事も多いでしょうが、ちょっとした事から始めてみましょう。
例えば最初はこんなルールを作ってみたりしてもイイでしょう。
トイレに入ったら便器をシートで拭く
食べ終わった人から自分の食器を洗う
ゴミ出しは日替わり
分担制にしても、親も子供もみんなが担当するような形すると、そのうち
家事をやる事が当たり前になる時がくると思います。
そうすれば家事の理想形wリアルタイム家事担当制度が活きてきます!
みんなでやるという意識が出来れば豊かな暮らしが送れそうですよね^^
よかったら試してみて下さいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
笑う門には福来る☆