子育ての始まり、ある日の気づきで決めた3つのルールで生活を激変させた
奥さんが妊娠して、無事に出産を迎えたその瞬間。
子育ての扉は開かれます。
男として、夫として、パパとして何ができるのか、、、
その時点で具体的に考えられれば素晴らしい事です。
ですが産まれた瞬間の感動はあれど、親としての実感はなかなかわかないというのが
本音ではないでしょうか。
私もその1人でしたから。。。
パパになる決意と準備?
最初はどうしたらいいか分からない
このブログでは散々「パパも家事育児に参加しないとダメだ!」みたいな勢いで偉そうに書いてますが、正直最初はどうしたらいいかよく分かりませんでした。
「親になった」なんて実感もあまりない状態でしたし、とりあえず退院までは病院に通って、1人目の子が産まれてから1ヶ月程度はママと子供は実家で過ごしていたので、ほとんど何もしていませんでした。
ママにまかせっきりだった
何もしていないわけではなかったです、お風呂に入れたりオムツを変えたりと何かしら手伝ってはいました。。。
そう私も最初は「手伝っている」という感覚でした^^;
幸い実家が近い事もありママのお母さんにも助けてもらったりして、恵まれている環境ではありましたが、今考えるとダメダメだったなと反省してます。。。
子育ての気づき
ママの職場復帰と週末子育ての始まり
1人目の子が1歳になると同時にママが仕事に復帰しました。
ここから共働き生活がスタートしたんです。
看護師としての職業柄、シフト制なので週末に休める事も少なく、夜勤もある多忙な日々が始まりました。
そうです、週末やママが夜勤の時は私と子供の2人きりの生活が始まったんです。
ようやく気付いたとんでもない事実
週末子どもと2人で過ごす事でようやく気付いたんです。
子育てのとてつもない大変さに。。。
「ママは毎日こんなことをしていたのか。」
「今まで、私は何をしていたんだ、、、」
生活スタイルを変えてる為に決めた3つのルール
子育てはパパもママも二人で協力してやらないとダメだと少し遅めの気づきを得た私はあるルールを決めました。
1、子育ての優先順位を1位にする
2、家事育児は気付いた事すべてやる
3、仕事で残業をしない
では一つずみていきましょう。
1、子育ての優先順位を1位にする
子育てをする間は基本的には子供中心の生活にする事に決めました。
周りからしたら誘ってもこないだの、付き合いが悪くなっただの思われている事もあるのでしょうが、子供の事を考えたらそんな事は気になりません。
飲み会に参加する=ママのワンオペになる、という事です。
この大変さを理解していれば、毎晩や毎週のように飲み歩いて終電や朝帰りするなんて発想は生まれないと思います。
たまには会社の飲み会や友達との飲み会に行ったりもしますが、多くても1ヶ月に1回あるかないかにとどめています。
2、家事育児は気付いた事はすべてやる
授乳期の子供はママにべったりな事が多く、子守はママに任せる事の方が多かったですが、その分出来る限りの家事をやるようにします。
掃除・炊事・洗濯・買い物。
目に入った、気付いたら即やる!
やり始めちゃえば実はそんなに時間はかからないし、最初は手間取る事もありましたが徐々になれていくものです。
担当とか分担とかどうでもよくて、気付いた方がやる、自分が全部やるぐらいの勢いで動いてしまいます。
3、仕事で残業をしない
日本は働いている時間が長ければ長いほどエライ、仕事をしている、頑張っているという風潮が未だに残っています。
私はそれを完全に逆をいく事にしました。
定時までに完全に仕事を終わらせて変えることを目標に働くようにしました。
実際定時でさっさと帰っていく人なんてほとんどないないんです。
いるとすれば子供のお迎えがあるママさんぐらいのものです。
最初は少し引け目を感じてましたが、ふと隣の席のPC画面を見るとFacebookやツイッター等のSNSを優雅にみてたりするんです。
そんなのを見ていた挙句残業するんですから意味が分かりません。。。
その瞬間に私の中で何かが吹っ切れました。
さらには今の仕事そのものを断捨離しようと決意したんです。
変化を恐れるのをやめた
人は変化に敏感で変化を嫌います。
変わろうとしている人をも邪魔しようとする事もあるんです。
そんな周りの事を気にするのを辞めました。
そして自分が変わる事を楽しむ事にしました。
新しい自分にワクワクし、子供の成長にワクワクし
楽しい人生にすると決めたんです!
皆さんもワクワクした日々を目指してみませんか^^
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
笑う門には福来る☆