楽しい連休?子連れのお出かけで発生する3つのリスクとは?
たまの連休、どうせならどこかにお出かけしたいですよね。
動物園や遊園地などのテーマパークもいいでしょう。
普段はやっていないイベントも各地で開催されています。
ただし、そんな楽しい場所が実は地獄かもしれません、、、
お出かけで発生する3つのリスク
お金のリスク
「せっかくの休みだし、お金の事はあんまり気にしないでパーっと遊ぼう」
なんて思ってませんか?
そのお気持ち、、、、
痛いほど分かりますw
私もどちらかというとそういった考え方をしてしまう方なんです。
でもふと冷静になって振り返ってみると、予想以上の出費にがっくりなんてこともしばしばあります。
連休中のホテル等の宿泊料金は、ハイシーズン価格となり、通常の料金に比べて倍近くになる事が考えられます。
しかもその事実に気付いてない場合もあるかもしれません。
大型連休にホテルや旅館に宿泊した方は、是非平日の宿泊料金をちょっと調べてみて下さい。
首の骨へし折られるぐらいの衝撃価格を目の当たりにすると思います。
連休中1人、2~3万円の部屋がヘタするとひとり7~8千円ぐらいになっている事もあります。
そしてもう一つ見逃せないのが「子供料金」です。
未就学児の子連れの場合、予約時に「布団」「食事」の可否を選択する宿泊施設がほとんどだと思いますが、この子供料金が思ったよりもかかる可能性があります。
子供がいるだけで数千円、食事を付けると大人の半額になるなんて事もしばしばあります。
子供料金だからと言ってバカにしてはいけません。
時間のリスク
大型連休ともなると各地でイベントも開催され楽しいムードいっぱいになります。
それと同時に普段よりも人の数も車の数も数倍に膨れ上がります。
そうすると何が起こるかというと、、、
どこもかしこも「待ち時間の嵐」と化すんですよね。
- 車で移動しようとすれば、道は渋滞で普段の倍以上の時間がかかる。
- やっと着いたかと思えば駐車場満車で停めるのにも時間がかかる。
- ご飯を食べるにも行列でこれまた待ち時間がいつもの比じゃない。
- 満喫する事も出来ぬまま、いたずらに時間だけが過ぎていく。
待ち時間が長いと子供がグズリだして帰りたい賢者モードに突入する恐れがあります。
「じゃあ近くの公園でよかったじゃん」なんてならないように気を付けましょう。
「じゃあ、せっかくの休みにどこにも行くなって言うのかー!!!」
いやいや、そうは言ってません。
ただし、時間の計算ミスをすると、せっかくの休みが台無しになってしまいます。
体力のリスク
これは時間のリスクにも繋がってきます。
連休につきものの二大風物詩!
- 混雑
- 待ち時間
この2つはジワジワと私たちの体力を奪っていきます。
大人だって疲れるんですから体力のない小さい子供はもっと体力を奪われています。
ある家族の連休中の1日
ウキウキお出かけ
↓
移動に時間かかる
↓
行った先では人混みスゴイ
↓
待ち時間長い
↓
子供バッテリー切れで爆睡
↓
抱っこ無双開始
↓
足も腕もパンパン
↓
意気消沈
↓
予定よりも早めに帰宅開始
↓
渋滞よろしく
↓
グッタリ帰宅
子連れのお出かけって本当に体力を使います。
連休中じゃなくて、普段の買い物だけだって疲れますからねw
リスクを回避せよ
どうすればこのようなリスクを回避する事が出来るのでしょうか。
一番のリスク回避法は「遠出しない」ですが、たまにはお出かけたいですよね。
お金のリスクはまぁ多少は覚悟しましょう。
時間と体力リスクを少しでも軽減するとしたら、、、
- 早めの行動
- 時間のズラシ
この2つに限ります。
早めの行動
時間の余裕と人混みを避ける確率がグンと上がります。
「早起きは三文の徳」とはよく言ったもので、週末や連休中は朝一からの行動が本当におススメです。
行きの渋滞と駐車場問題は間違いなく回避できるので、出だしが良いだけで1日の気分が違いますよね。
時間のズラシ
特にお昼ご飯の時間は早めにとるが吉です。
出来れば11時前にお昼ご飯を食べる動きを取るといいでしょう。
そうする事で、その後の動きにもかなり影響してきます。
お昼時のみんなが飲食店に群がっているタイミングで他のイベントや遊びに使う事が出来るので、待ち時間も最小限で済ませることが出来ます。
もし寝坊したら
我が家でも時々あります。
早起きしていくぞーなんて前日張り切っていたら、寝坊してもう昼近く。
今日はあきらめようと思っているそこのあなた!
あきらめるのはまだ早い!
次の日が休みなら思い切って昼過ぎ(14時以降推奨)から出かけてみましょう。
案外行きの道は空いています。
駐車場も午前中から来ている人が帰りだしたりして待ち時間少ないかもしれません。
遅めの昼ご飯ならお店は混んでないかも。
ズラしを極めて、楽しいお出かけにしてみませんか!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
笑う門には福来る☆