2019年のGWは10連休確定!が手放しに喜べない事情とは?
来年の天皇陛下の退位と、皇太子さまの即位に際して5月1日と10月22日を来年限り祝日扱いにする特例法が可決されました。
それにより来年のゴールデンウィークは、ななんと10連休でーす!
手放しに喜べる人ばかりではなさそうです。
私も含めて。。。
人それぞれの10連休の過ごし方
子育て中の夫婦の場合
我が家のように子育てをしていると、会社にいる方が楽な時も正直ありますw
何と言っても私が子育ての大変さを体感し、心から実感したのが3連休のワンオペ育児体験がきっかけですから。
休みはあくまでも「会社が休み」なだけで自分自身が完全に休めるかと言われれば答えは「ノー!」です。
10連休は考えただけでもゾッとしますw
体力的にかなりしんどいでしょう。。。
10連休or10連勤
業種によっては10連休ではなく10連勤が確定したなんて人も少なくないのではないでしょうか。
10連休と10連勤は雲泥の差ですよね。
そもそも土日や祝日で休みというのは、一派的な企業に勤めている人が対象なわけで、飲食店等のサービス業では足りてる人にとってはあってないようなものです。
非正規雇用者の現実
企業に勤める非正規雇用者にとっては、死活問題な事もあります。
自給で働いている場合は単純に労働日数が減れば減るほど給与に響くので、連休が増えれば増えるほど手取りも減るんですよね。
最近は派遣社員等がかなり増えているので、10連休が取れる人でもあまりうれしいニュースではないのかもしれません。
誰が得してる?
旅行業界は盛り上がっているようで、海外旅行の申し込みは増加しているそうです。
「得」という意味では、旅行者の増加で行楽地等への需要が増すので地方の観光地への活性化など、一定の経済効果はあるのだと思います。
共働き子育て夫婦(我が家)が感じてしまうデメリット
10連休は正直必要としてません。
しかも下記のデメリットを感じてしまうんです。。。
・旅費が超高額になる。
・どこに行っても超混雑しているので子連れでのお出かけには向いてない。
・道も渋滞しているので遠出する気になれない。
お金の問題もそうですが、小さい子供とのお出かけはただでさえ体力勝負です。
混雑していると最悪こんな事態に陥る事もあります。
移動に時間がかかる
↓
行った先でも混んでて待ち時間が長い
↓
待てなくて子供ぐずる
↓
渋滞の中、何もせず帰宅
これだけは絶対に避けたいw
10連休ですから有意義に楽しく過ごしていきたいものですが、なかなか難しい所もあるんですよね!
今から10連休の過ごし方をじっくり考えてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
笑う門には福来る☆