やっぱり子育ては理解されない?子供が産まれる前の自分を振返って気付いた理由
結婚して、子供が産まれて間もないころ感じた事があります。
子育ての現実は周りには理解されていないとう事実
同時に子育ての事を私は何も知らなかったんだという実感
街中で何気なくすれ違う子連れの親子
駅のホームにいたベビーカーで赤ちゃんを連れているママ
まさか、ここまで大変だったとは、、、、、、
子育てはいつの時代も理解されない?
今までの生活スタイルの常識がひっくり返る程大変なのに、周りの人には全く伝わらない、子育ての大変さ。
言われる事といえば、、、
「最近付き合いが悪くなったよね」
付き合いたくても付き合えないんじゃあー!
すみません、取り乱しました。。。
子供が産まれる前の自分はどうだったのか?
ある日、ふと独身時代の自分自身の事を。考えてみたんです、、、
子供が産まれてから急な休みが増えた同僚を見ていた自分。
仕事が増えるから困るんだよなー
子育てで飲み会にあまり参加しなくなった先輩後輩を見ていた自分。
最近付き合い悪くてつまらない奴になったなー
その瞬間ハッとしました!
自分自身も周りと同じことを思ったり、感じたりしていたんだ。。
これが現実なのかと、改めて実感した瞬間でした。
子育てを理解できない理由
1、 経験しないと何も伝わらない
独身や結婚していても子供がいない人に子育ての大変さを理解してもらうのは、ほぼ100%不可能だと思って下さい。
それは野球をやったことない人にホームランを打つことの難しさを語るようなもの。
子供にブラックコーヒーのコクの深さを伝えるようなものです。
結局人は経験がないと心から理解するなんて出来ないんです。
なとなく「大変そうなんだろうな」と思う事は出来ると思います。
でもそんなの口で言う事は簡単ですよね。
裏では「本当に大変なのかな?」と思われているのかもしれません。
少なくとも子育てをする前の私は、そう感じていました。
2、世間的にはパパの子育て理解度はまだまだ低い
古い考えはまだまだ残ってます
今絶賛子育て中のパパって、だいたい20代~30代が中心だと思います。
その世代の上司は40代~50代ですよね。
50代ぐらいになると、やっぱり育ってきた環境が今と全く違うんですよね。
- 仕事人間
- 子育ては女の仕事
- 男が家事や子育てをやるもんじゃない
その人達を攻めてはいけません。
それは国がそういう教育だったんです、全体的にそういう世の中だったんです。
植え付けられた考え方を、根底から覆すのは並大抵の事ではできません。
今まで数十年の考え方を否定するようなものですからね。
「理解されない」を前提にする苦しみ
子育てへの理解について最近は少しずつ広まってきていると思います。
それでもまだまだ全体的に見ると理解率は低いのが現実です。
頭では分かっていても、理解されていない事を目の当たりにすると、結構「辛いなー」と感じる時は正直あります。
「子供が小さいから仕方いないですよね。」
という定型文みたいな慰め言葉がありますが、そこにはあまり感情はないのではないかと思ってしまう事もしばしば。。。
子供を守る親であれ
環境変化を割り切る覚悟
仕事のスタイルの変化
生活スタイルの変化
行動範囲の変化
子供中心の生活への変化
子供が産まれる事によって発生する様々な変化を割り切るしかありません。
それも親になる覚悟なのだと思います。
合言葉は「子供のため」
行動や環境の変化は全て子供のためが大前提にあります。
飲み会に参加できなくなったのは・・・
最近付き合いが悪くなったのは・・・
仕事の急な休みが増えたのは・・・
この言葉の語尾には全てに「子供のため」が続きます。
周りに理解されなくたって大丈夫です。
家に帰ればすべてを笑顔と泣き声で吹き飛ばしてくれる大切な宝物が待ってます!
世の中のママもパパも肩の力抜きつつ、がんばりましょ!
子育ては大変な毎日、毎時間、毎分、毎秒の連続だと思います。
発狂したくなる時も、泣きたくなる時も、ブチ切れる時だってありますよね!
それでもふとした時に見せる表情や声、そして温もり、我が子への愛情があるからどんなに大変でもがんばれちゃうんですよね!
無理するなって言っても「無理したくなくても無理しないと無理なんじゃー」
ってカンジだとは思うんですが、たまには肩の力抜きながら日々がんばっていきましょうね!
「あ゛ー今日も疲れたーw」
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
笑う門には福来る☆