ぽてたまブログ

家族4人暮らしのパパ目線で、子育て・家事・共働き夫婦の生活スタイルを色々な視点で書いてます。

となりのトトロが公開から30年以上経っても愛される理由

我が家では最近空前のトトロブームがやってきています。

 

正確には4歳の長男が突如ハマり出しただけなのですが、、、

 

なんでいつの時代もトトロは子供たちから愛されるのでしょうか。

 

何度見ても飽きない理由って何なんでしょう?

 

となりのトトロの世界観は日本人の理想郷なのかもしれない

ジブリの子供ウケ最高傑作といっても過言でなないこの映画、なんと公開は1988年だそうです。

 

30年以上前の映画なのに、全く色あせず、そこまで古さを感じませんよね。

 

舞台は昭和30年代とのことなので、そもそも設定が古くレトロ感のある作品なので、いつまでも今の暮らしとのギャップという新鮮さが残っているのかもしれません。

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田舎のワクワク感

最近の子供たちは「田舎」に行くという事を経験しているのでしょうか。

私は父が秋田出身だったため、お盆やお正月によく帰省をしていました。

  • あのビルや余計なものが一切ない空間
  • 見渡す限りの山や田んぼ
  • 夜は真っ暗な中に輝く星
  • 静けさの中に聞こえる川や虫の自然の音色

少年時代の冒険に出かけるような高揚感は未だに忘れられません。

 

そんな田舎独特の雰囲気がトトロの世界観を作り出しています。

自然との共存

最近の子供は小学生でさえスマホを持つような時代になりました。

公園でスマホゲームをして集まっている子供を見る機会も増えてきたように思います。

 

そんな子供でも時々、ボールで体を動かいして遊んでいる光景を見ると、顔が全然違うんです。本当に楽しそうな表情で走り回ったりしているんですよね。

 

雪が積もると寒さも忘れて遊びに夢中になる感覚にも似ているのでしょうか。

なんだかんだ言って、人工的に作られた遊びよりも自然とともに体を動かしたりしている時の方が生き生きしているように見えます。

 

人間本来の姿がそこにはあるのかもしれません。

日本人の望む暮らし

ここ数年田舎で暮らしたら、農業をする為に田舎に移住する人が増えてきていますよね。

 

情報があふれ、コンクリートだらけの都会を離れて自然豊かな田舎に暮らす人が増えているというのは、トトロのような世界で暮らしたいと考えている人が増えてきているからなのでしょう。

 

となりのトトロは時が経つほどに古くなるどころか魅力的な作品に勝手に進化しているのかもしれません。

今日もあの歌が流れている

トトロといえば一度聴いたら絶対忘れないであろうキャッチーな歌がありますよね。

しかもオープニングもエンディングも神歌ですw

 

あの歌も子供たちの心を鷲掴みにしている要素の一つなのでしょう!

 

ああ、一度でいいからねこバス車内のモフモフを味わいたいw

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

笑う門には福来る☆