子どもと過ごす夏2018、暑さ対策編
暑さ対策が重要課題です
今日も猛暑日になるようです。最近の暑さが異常だと感じてる方も少なくないと思います。日本各地で最高気温が更新され、気温が40℃を超えてもあまり驚かなくなってきてますよね。
慣れは怖いもので異常な暑さでも、それが続けば当たり前になってます。
この異常な暑さ今年だけの問題なのでしょうか。今後きっとこの状況が普通になり更なる異常気象が我々を苦しめるのではないかと不安になることもあります。
私たちはこの異常な暑さの中でも、日々生活していかなくてはなりません。
その為にはやはり暑さ対策は考えなくてはいけないですし、今までの対策だけでは足りない可能性だってあります。
今回はできる限り暑さを防ぐにはどうしたらいいかを考えていきたいと思います。
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暑さは命も奪います
少し前に車内に放置された乳幼児が死亡するとう事件が問題になったことがあります。
そんなニュースが昨日もあったようです。車内に残された1歳の女の子が熱中症で亡くなってしまったそうです。
両親の理由が「車から降ろすのを忘れた」と言っているそうですが、そんなことありえるのでしょうか。
夏の車に乗ったことがある方は分かると思いますが、乗り込む時は大人でも辛いぐらいの暑さで、炎天下だと車内は50℃を超えるそうです。
そんな中に放置されたら熱中症になるに決まっています。
絶対にどんなに短時間だろうと、車内に子どもを残すのはやめてください。
寝ている間にちょっとだけ買い物は厳禁です。15分程度でも社内の気温は5℃以上あがりすぐに危険な気温に達してしまいます。
暑い日に出かける場合の5つの対策
①暑い時間帯は外出を控える
ハッキリ言ってこれが一番の暑さ対策です。外出しなくて済む、時間をずらしても大丈夫な場合は無理な外出は避けましょう。
特に赤ちゃんや子どもがまだ小さい場合は、辛い思いをさせることになるので外出は控えるのが吉です。
②水分を持ち歩く
水やお茶も大事ですが、スポーツドリンク等、塩分が含まれているものも用意しておくといいでしょう。
コンビニで売っている凍ったペットボトルのスポーツドリンクもおすすめです。
③帽子を被る
単純ですし、当たり前ですが大事です。お子さんはもちろんの事、パパやママも外出するときは帽子を被りましょう。
※帽子はサイズに注意
頭にあっていないきつい帽子を長時間被り続けると、頭が圧迫されて頭痛を引き起こすことがあります。
私もメッシュキャップをピッタリ目に被っていた所、頭痛がするので体調が悪くなったのかと思ったのですが、帽子を脱いだらすっきりしたという経験があります。
被ったときは気付かないくらいの締めつけでも、長時間すると少しずつ影響が出てくるようですので、子どもの帽子選びもデザインよりもサイズ感を重視してくださいね。
④保冷材で冷やす
子どもとお出かけする際、ベビーカーや抱っこ紐を使う方は多いと思います。
ベビーカーは地面に近い位置にある為、大人の体感温度よりも暑いです。ですので保冷材をタオルで巻いて背中に当ててあげる等の対策をしてあげましょう。
抱っこ紐もパパやママと密着しているため、暑くなっています。抱っこ紐の場合も背中側がポケットになっているつくりのものも多いのでその場合はそこに保冷材を入れて冷やしてあげましょう。ポケットがない場合もタオルで巻いた保冷材等を抱っこ紐と背中の間に挟んであげてください。
⑤携帯扇風機やうちわも活用しましょう
最近は携帯扇風機が100均でも売っていますので、こちらも活用するのもおすすめです!羽が柔らかいタイプのものも売っているので子どもが触っていも安心ですね。
ミストを出すタイプの携帯扇風機も売っているようなので、これを利用すれば暑さも少しは防げそうですよね。
もうすぐお盆休みに入り、各方面で様々なイベントが開催され家族でお出かけする方も多いと思います。
暑さ対策をしっかりして、残りの夏を楽しく乗り切りましょう!
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!
笑う門には福来る☆