子供を育てた事がある人、育てた事がない人
考え方が違うのは当たり前
よく見るのが、「子供を育てた事あるひと VS 育てた事がない人」での言い合いみたいな事がありますよね。
昨日の記事にも続くところがあるのですが、、、
この両者の意見って、かなりの確率で一致してない事が多いです。
分かりあいたくても実際全ては分かり合えないんですよね。
我が家の長男は4歳で今年育児5年目ですけど、5年前は子育てしている側の意見とか正直よく分からなかったですからね^^;
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お互いの意見を聞くことは大事
どちらも頭から否定するのは良くないです。
まぁ正直子育てしてる側から言うと、子育ては大変です。ママのが大変だと思いますが、パパだってそれなりに大変なんです。生活の中心が子供に移り不自由なことが増えます。
自分のやりたいタイミングでやりたい事ができなくなってくるんですよね。
慢性的にストレスも溜まりますから、色々言いたくなることもあるんですよ。
でも冷静に振り返るとつい5年前までは子育てした事ない側の意見がしっくり来てたんだよなーと思ったりします。
だって子育てしてませんでしたからね(笑)
子育てをしている、した事あるならしてない側の気持ちもわかる
子育て経験者はもちろん子育ての大変さは血が滲み出るほど理解してると思います。
逆に言うと子育てする前の自分の意見てどうだったんだろうって考えることもできると思うんです。
「子育てもしてない人から心無いことを言われる。」確かにその気持ちも分かります。でも自分を過去に遡ってみて、子育て前にその意見を見たり聞いたりしていたらどう思っていましたか?という見方もありますよね。
もしかしたら心無い意見を思っていたかもしれませんし、やっぱりそうじゃなかったかもしれません。
万人から理解されるのは無理
これは子育てに限ったことではないんですが、万人に理解されようとすると痛い目をみます。100対0って中々ないというかほぼありえないんですよね。
もっと言うと100人いれば100通りの考え方がありますから、多数決で2つから選ぶ場合も妥協もあるでしょうし、それぞれの意見を聞くとみてるところが全然違ったりしていますよね。
自分の意見を誰一人からも理解されない事だってあるんです。
まずは自分の意見を持つ!そこから他人の意見で良いと思えば取り入れて、ダメな部分があれば修正してまた自分の意見を考え直しての繰り返しです。
完璧な人間なんていない
世の中に完璧なパパ、完璧なママ、完璧な人間なんて存在しません。
限りなく完璧に見える輝ている人はたまにいます(笑)
子供が嫌いな人がいるのもしょうがないんですよね、だって嫌いなんだもん。
子育てしている身としては残念ですけど、嫌いだったら泣き声とかイライラしちゃうでしょうね。
嫌いな上司がいるのと同じことですよ。
完璧な人間ばっかりだったらつまらない世の中だと思います。
うまくいかないから面白い事もあるんですよね。
感情的になる事もあると思いますが、感情的になるとロクな事にならない場合が多いです。そうです、その意見が燃え出しますメラメラと。。。
そうすると、さらに感情が揺さぶられるという悪循環に陥ります。
でも感情は抑えすぎるとストレス溜まるし、難しいところですよね。
ここでズバット言えないのがこれまた完璧じゃない感じが出ちゃってますよね(笑)
子育てしてる側として
子育てしてる側が、、、
気を使わなきゃいけない部分は多いです。
我慢しなきゃいけない場面も多いです。
ストレス溜まるときもあります。
子育ては24時間体制のブラック企業です
でも
子供が生まれた時の感動は忘れられません。
初めて座れた、ハイハイした、歩いた、しゃべった、また背が伸びた
子供の成長にワクワクしてます
子供の笑顔にいつも癒されてます
子供ができて本当に良かったと思ってます。
色々な意見を言われたり書かれたりしていますよね。
受け入れられない意見も、まぁそれなりに見かけたりします(笑)
でもある意味その意見全部が正しいのかもしれません。その意見を言った本人にとっては正しいからです。
子育てする側としない側がイイ感じのバランスで分かり合えればイイんですけどね。
どっちにも問題ある事もありますから、なんとも言えないんですよね。。。
難しいな~
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!
笑う門には福来る☆