ママ閉店に感じた言葉の力と子育てへの誤解
ここ最近ネットで話題になっていた「ママ閉店」とう言葉。
これはあるパパが何気なくツイッターにつぶやいた事が一気に話題になりました。
表現としてはユニークですが、中には批判等の意見も多かったようです。
つぶやきの概要はこちら
・時々「ママ閉店でーす」と宣言
・宣言したらその後は自由に過ごす
・あだ名で呼ばせる
思う事もあったので話題に乗っかってみたいと思います(笑)
お付き合いください。
いつも応援ありがとうございます^^
ブログを読んでいただいているすべての方に感謝です!
「ママ閉店」言葉の感じ方
このつぶやきは「毎日大変なママもたまには休みましょう」という極めてシンプルな内容を「閉店」という言葉を使って表現しています。
この言葉の裏になる考え方に全く問題はなく、ママ業とうか家事育児は本当に大変なのでたまの休息は必要です。
閉店という言葉の意味と力
【閉店】
1 商売をやめて店を閉じること。
2 その日の営業を終えて店をしめること。
人による言葉の感じ方は人それぞれです。
批判を浴びてしまったのは「閉店」とう言葉の選び方により、「閉店=育児放棄」のような捉え方をされてしまったのでしょう。
その言葉の持っている意味は人々に様々な印象を与えてしまいます。
言葉は単純ですが、時には暴力にもなるし、誤解を招くこともあります。
子供には言わない方がイイかも
このツイートだと、お子さんに対して「ママ閉店でーす」と宣言しているそうです。
きっといつものように、ある意味「軽いノリ」程度の感覚で言っているのだと思います。
今回はここが意見の賛否が分かれが一番の原因でしょうかね。
恐らくそのご家庭では、いつも通りの日常でしょうし、お子さん達もそれを多少なりとも理解して接しているんだと思います。きっとパパの協力もあって成り立っている事だと思います。
ただ、これは万人受けする方法ではありません。
先程も書いたように、言葉の感じ方は人それぞれです。
言われる子供だって感じ方はそれぞれなんです。「言葉の力」を侮ってはいけません。
ママがいなくなってしまうのではないかと言う不安、喪失感。
そんな感情を子供が感じてしまっていたらどうでしょうか。
「親の身勝手な行動が・・・」と批判されてもおかしくありませんよね。
やっぱり子育ては理解されていない
先日こんな記事を書いているのでお時間あれば読んでみてください。
批判のコメントを見るとなんとも心無い感じの意見が多いのと同時にやっぱり育児の大変さは理解されていないんだなと改めて感じました。
確かにやってみなけりゃ分からないのが育児です。
・仕事を休む事→イイ事
・育児を休む事→悪い事
極端ですが、こんな印象さえ感じてしまうような意見が多かったです。
でも育児の大変さばかりを伝えてしまっていて、子供を産まない人が増えるのもなんだか腑に落ちなんですよね。。。
伝える事の難しさも感じている今日この頃です^^;
「ママ閉店」を違う形で楽しんでみる
ママ閉店を子供とのごっこ遊びに変換してみましょう。
唐突にポップな記事にしようとしてます(笑)
これは4歳ぐらいの言葉が分かるようなったら、こんなチラシを作ってみるのはどうでしょう。
これはあくまでもママお休みごっこといった捉え方で良いと思うのですが、これぐらいの遊び心を入れるのはイイかもしれませんよね。
子育ては協力して楽もう
ママ閉店したいぐらい子育ては体力的にも精神的も大変です。パパとママがしっかりと協力体制が出来ていることが大切ですよね。
そして子育てをもっと楽しんでいきましょう!
大変な事も多いけど、ママやパパが頑張れるのは子供の事を心から愛しているからだし、大変な事も忘れてしまうぐらいカワイイし魅力があるからです^^
せっかくなんで笑顔になれる子育てを目指したいですね!
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!
笑う門には福来たる☆