ぽてたまブログ

家族4人暮らしのパパ目線で、子育て・家事・共働き夫婦の生活スタイルを色々な視点で書いてます。

子育ては親育て、そしてパパとママになる

子どもが生まれるとその瞬間からはじまるものが二つあります。

 

一つは子育て
そしてもう一つは親育て

 

今回は子育ての視点を少しだけ変えてみてたいと思います。
お付き合いください。

 

子が生まれると親が生まれる

子供の誕生は親の誕生でもあります。
生まれたばかりの赤ちゃんは初めての事ばかりで何もわからない状態ですが、親も初めての事ばかりで戸惑う事も多いですよね。

 

私たち親からしたら「子育てをする」という意識で動き出しますよね。
もしかしたら子供からすると「親育てをする」という意識で動いているのかもしれません(笑)

 

うまくいかなくて当たり前

子育てをしているとどうしても「うまくいかない」「思った通りにいかない」という悩みが出てきます。

 

この悩みが出てくると「なんで私だけ」という感情を抱く人が多いのではないでしょうか。


全てが初めて事だらけで最初からうまくいく人なんていません。

 

赤ちゃんがハイハイをしたり、食事を取ったり、言葉を覚えるのに時間が掛かるように、子育てだってする側からしたら最初は覚えるまでに時間が掛かるし、戸惑うことだってあります。

 

泣きたくなるような事も、投げ出したくなるぐらい辛いこともあります。

生まれたてのパパ、ママにとっては今まで生活とのギャップが体が慣れるまで本当に時間が掛かります。

 

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ゆっくり子供と一緒に成長していきましょう

ついつい周りを気にしたり、今の状況を否定的に見たりしてしまう事も多いと思います。大丈夫です。前に進んでいない人なんて誰一人いません。

 

歩幅は人それぞれ、スピードも人それぞれなので周りを見たって何の参考にもなりません。でも自分の今いる景色を見渡してみて下さい。

変わっているところっていっぱいあると思います。

 

子供も毎日毎時間毎分小さな足で一歩ずつ進んでいってます。

多少遠回りしたってイイ、人と違った道を通ったってイイ、自分のペースで成長してきましょう。

子供目線で見る親育て

もし子供がこんな風に考えていたら、ちょっとだけ子育てが楽しくなるかもしれません。親を育てるために子供だって色々と悩んでいるのかも(笑)

1、精神力の試練

赤ちゃん期は親にとってある意味最初の難関ですよね。

「泣く」のバリエーションを微妙に変えながら、感情のままに泣きじゃくり、親としての精神力と向上と同時に何に対して泣いているのかを見極める判断力の

 

2、観察力の試練

子供は好奇心が旺盛です、目の前にあるものは片っ端から触ったり口に入れたりして確認します。さらにはよく転ぶしちょっとした段差から落ちたりもしますよね。

 

でもそれは親である「私たちが見ていてくれるから大丈夫」だと思っているからかもしれません。いつでも私たちを見ていてくれている、だから危ない時は助けてくれるだろうと思っているんです。

 

言い方を変えると「私たちを常に見ているのが当たり前、何かあったら見ていなかったパパとママが悪いんだぞ」という感じでしょうか。。。

 

3、幸せのご褒美

子供はよく泣くのと同時によく笑います。これは家族の幸せと愛を常に感じている証でもあり、から愛おしい何にもかえがたい笑顔を見せてくれますよね。

 

これこそまさに最終兵器「笑顔」です。

子供の笑顔には何でも許せてしまうようなパワーがあります。

タイミングを見計らって満面の笑みで子供の完全勝利となるわけですね。

 

そして私は今日も子供の笑顔に癒され、打ちのめされています(笑)

 

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!

笑う門には福来る☆