子育ては子供の歩幅に合わせると楽になる
ゆっくり休めていますか?
子育て、家事、仕事と毎日ゆっくり休む間もなく生活している方が多いと思います。
特に子育ては時間に追われっぱなし、というか時間のコントロールが難しく、やりたい事をやりたい時にやるのは皆無の状態になります。
そこで感じるストレスは今までとは比べモノにならないような事もあるのではないでしょうか。
「ゆっくり休んでください」と言われていも、一体いつ休めばいいのか分からない状態が続きます。
そんな時に少しだけ気持ちが楽になるかもしれない。。。
今回はそんなお話です。
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心と身体のバランスとれていますか?
私は最初の頃、この心と身体のバランスが取れていなかったのだと思います。
子育てを始めて間もない頃、戸惑いの連続で何をしたらいいか分からない、それでも必死に色々とこなしていっても、思っている事と違う事やうまくいかない事の連続でした。
自分の中の子育てのイメージと実際の子育てのイメージのギャップを中々埋めることが出来ずに、思わず感情的になってしまった時もありました。
皆さんは心と体のバランスを保てているでしょうか?
もしとれていなかったとしても、ちょっとした気づきでバランスを保つことが出来るかもしません。
心と体のバランスが崩れやすい考え方
子供に求め過ぎていませんか?
子育てにおいては、自分が考えている通りに行く事なんてほとんどありません。
その「自分の考え」についてを「子供に期待」や「子供へ要求」してしまうとどうなると思いますか?
「うちの子は何にも分かってくれない」
「私の考えは何も伝わらない」
なんて、とんちんかんな事を思ってしまいます。
子供に自分の考えを分かってもらうのは至難の業であり、分かってもらえないから面白いんです。
1度や2度伝えただけでは、中々理解することは出来ません。
子育てに、急ぎ過ぎていませんか?
子育てを始めると何故か周りの子の事が気になりだします。
「あの子は同級生だから一緒に遊べるな」「お友達になれるかな?」と感じるぐらいなら全く問題なのですが、
「あの子、うちの子と同じ年なのになんであんなに、おりこうなんだろう」
「なんでうちの子は、まだ歩けないんだろう」
「あの子のが、しゃべるのが早かったな」
「うちの子は・・・・」
といった感じで、ついつい周りと比べてしまいます。
成長に早いも遅いも、優れているも劣っているもありません。その子の今の成長がベストなんです。
少し力を抜いて子供の歩幅に合わせましょう
自分と子供の違いを理解する
子育てて疲れてしまうのは、今までの自分の生活に子供をプラスしてそのままの生活を続けようとするからです。
今までの感覚のまま子供と一緒に過ごそうとするから、生活の流れにノイズが加わって歪んできてしまうんですね。
私たち大人の生活はある程度固まってきているので一定です。
でも子供の生活の流れって、思ってる以上にゆっくりでしかも一定じゃないんですよね。
なので子供の流れに私たち親が合わせてあげることが大切だと思います。
子供に歩幅を合わせる
歩く時もそうです、子供は必至でついてこようとしますが、子供にとっては大変な事ですよね。なので子供の歩くペースに歩幅を合わせてあげてみてください。
いつもよりも時間が掛かるし、お出かけの予定も予定通りにはいかないかもしれません。でもそれだけでも少し気持ちに余裕が出来る事もあります。
子供のペースで、子供の目線で、子供の感覚で行動してみると、今まで見えなかったことや分かってなかった子供の気持ちも少しずつ感じることができるようになります。
常に合わせるのは難しいかもしれません、でも少しでも時間のある時は子供のペース、目線、感覚に合わせてみてください。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!
笑う門には福来る☆