ご近所今昔物語
海の日とは
おはようございます!
7月三連休の最終日、今日は「海の日」です。
海の日を迎えると夏本場という感じがしてきますよね!もう気温的には夏本番ですでにヘロヘロになるくらい暑い日が続いてますが^^;
この海の日ですが、なんで海の日なのかご存知ですか?私は全く知りませんでした。
少し調べてみると、、、
海の恩恵に感謝するとともに,海洋国日本の繁栄を願うという趣旨で1995年制定,1996年から実施された。1876年明治天皇が東北・北海道巡幸の際,汽船明治丸で横浜に帰着した日にちなみ,1941年以来〈海の記念日〉とされていたのを改称。
とあります。意外とちゃんとした意味のある祝日なんですね。
あなたの応援が元気の源です!
「今日から海開きだ―!」みたいな軽い感じかと思ってました(笑)まぁよく考えればそんな訳ないですよね。そんな軽いノリで祝日作れたらもっと変な祝日増えそうですし。
個人的には海の日は夏のスタート地点という位置づけは変わりませんが^^
今までは何気なく過ごしていた祝日ですが、こうして調べてみると意外と興味深いことが知れますね。
子どもと一緒に休みの意味を調べるなんて言うのも自由研究に使えるかもしれません。
今後も自分の興味も含めて調べてご紹介して行きたいと思います。
ご近所付き合いの変化?
さて、皆さんは今住んでいる所で、ご近所づきあいってどれぐらいされていますか?
住んでいる環境や地域によってももちろん変わってくるでしょうし、その地域に住んでいる期間によっても変わってくると思います。
私が子共の頃の記憶の中では、近所のおばちゃん、おじちゃん、兄ちゃん、姉ちゃん、じいちゃん、ばぁちゃんが結構たくさんいたなぁーという印象が残っています。
私の住んでいた地域や環境のせいなのかもしれませんが、少なくとも今よりはご近所付き合いが積極的に行われていた気がします。
ただ地方に住んでいる方、特に農業が盛んな高齢者の多い地域ではまだまだご近所とのつながりは強いですよね。
テレビで所さんの笑ってコラえてのダーツの旅とかをみていると、〇〇村の方にインタビュー等はだいたい近所の皆さんで集まっているシーンが多かったりします。
今は都会になればなるほど、ご近所付き合いというのはなくなってきているんでしょうね。
近所のおばちゃんにお菓子もらったり、兄ちゃんに遊んでもらったり、ばぁちゃんにお小遣いもらったり、おじちゃんに怒鳴られたりと子供の頃は嫌だった事もあったと思いますが、たくさんの親以外の大人との交流を持つことにより多少なりとも社交性等を身につける機会があったのかなと思います。
ご近所付き合いは必要か?
では何故特に都市部におけるご近所付き合いが減ってきてしまったのでしょうか。
現代の都市部に住む人ってだいたい上京した人が多いですよね。要はそこに昔から住んでいたわけではなく各地方の方々の集合体です。
完成されている地域って昔から住んでる人が作り上げていった所が大きいんですよね。
そしてマンションや賃貸が増えたことも大きいのでなないかと思います。
マンションに住んでる人から良く聞くのは「隣に住んでいる人の顔さえも分からない」というものです。隣人も知らないのにご近所付き合いがある訳ありませんよね。
ネットの普及により、色々な情報が溢れかえっていますが、その分本物の情報というものが分かりづらくなっています。逆に身近なコミュニティの情報が入りにくくなっているのかもしれません。
さらに嘘の情報に振り回され、本来の情報をシャットアウトしてしまうという事もあると思います。
情報が多すぎて何を信じていいか分からなくなり、結果閉鎖的になってしまう。
物騒な世の中だから、知らない人とはあまり関わらないほうがイイという風潮や人と人との直接的なつながりをスマホの中で完結してしまうのが当たり前になっているのも原因の一つなのではないかと思います。
ではご近所付き合いは現代において必要なのでしょうか。
個人的には特定の地域に住み続けるのであれば、多少は必要な部分もあると思います。
特に子育てしていく中で、ご近所付き合いがあるかないかではかなり状況が変わってくると思いますし、子どもの成長にも大きく関わってくると思います。
ですが、時代の流れにおいてご近所付き合いが必ずしも必要かと言われると頭に「?」が浮かんでしまいます。
時代の変化とともにご近所付き合いなんて必要なという事が常識になる日が来るのかもしれません。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!
笑う門には福来る☆