ぽてたまブログ

家族4人暮らしのパパ目線で、子育て・家事・共働き夫婦の生活スタイルを色々な視点で書いてます。

男女平等な社会について考える、共働きと専業主婦(主夫)

この問題はデリケート?

このテーマを書き出してすぐに思ったのが、これはデリケートな問題だであるという事。恐らくこの問題には様々な意見があり、色々と議論もされていることも承知しています。

 

今回は国レベル、世間一般レベルというよりは個人的見解という極めて小さいレベルで感じたことを書いていきます。

様々なご意見あると思いますが、お付き合いください。

 

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 男女平等って何?

そもそも、世間的な男女平等とは何なんでしょうか?

日本では昔から男性社会というのが根強く残っていて、家庭でもそうですが一家の大黒柱、や男は仕事・女は家庭という意識が未だに強いですよね。

まぁ昔は教育自体もそうなるようにつくられていたのだと思います。

 

分かりやすく現れているのが、国会議員の数でしょうか。国会中継を見れば一目瞭然だと思いますが、男性が圧倒的に多いですよね。この状況が昔からの日本を表しているのかもしれません。

 

ここ数年はよく男女平等に関するニュースが話題になったり議論がされたりと変えようとする動きが活発になってますよね。

女性がもっと社会に進出するべきだという流れは、少しずつ浸透し始めているのではないでしょうか。

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男女平等になれば世の中変わる?

今の日本を回しているのは、家庭を支えている、日本を支えているのは男だという教育のもとで育っている方が多いのではないでしょうか。

この考えを180度変えるのは難しい事なのかもしれません。

 

世界的に見れば女性の活躍する社会は確実に増えていっています。

女性が首相になっている国もありますし、ノルウェーでは「クオーター制」というものがあり、議員女性の割合を一定数割り当てるようになっており、女性の管理職を育成するプロジェクトもあるそうです。

 

日本も男女平等という流れが浸透すれば世の中が変わっていくことは間違いないと思います。

 

個人レベルの意識の違い

男女平等をもっと個人レベルに落とし込むと人によって考え方は様々になるでしょう。

 

・仕事では管理職になってもっとリーダーシップをとっていきたい

・対等な立場で仕事をしていきたい

 

・家庭に入って専業主婦になりたい

・仕事はパートで十分です

 

両極端な意見ですが、個人では意見が割れて当たり前だと思います。

さらに、この意見は男性にも当てはめる事もできると思います。

 

この両極端な意見を男女どちらが言っても受け入れる世の中が男女平等と言えるのかなとも思います。

 

教育レベルでは必要

今後の世の中を男女平等にしていくのであれば、国が動かない事には変わるものも変わりません。教育の段階で男女平等であるということをしっかり教えていかない事には変わっていかないでしょうね。

 

さらに、ノルウェーのように少し強引にでも変える動きがないと、ズルズルと中途半端な状態が続くのではないでしょうか。

 

共働き夫婦として

今回はかなりデリケートな話題を取り上げてしまいました。

子育てしている夫婦の皆さんは、少なからず男女平等については感じる事があると思います。

育児休暇や子どもを理由にした休みを取る場合は会社の体質というか、考えをダイレクトに感じる瞬間だったりします。

 

少しでも夫婦で協力して子育てのしやすい世の中になればいいなと思っています。

 

ただ最近は家庭内での男の立場は弱いとか弱くないとかなんて話も・・・(笑)

 

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!

笑う門には福来る☆