育児時間の断捨離は不可能だと思う理由とは?
子育て中の夫婦にとって育児の時間は大切な時間です。
そして大変な時間でもあります。
どの程度大変なのかというと、、、「育児ノイローゼ」という言葉が出来てしまうぐらい大変な事になりかねないんです。
そんな育児時間を断捨離することは出来るのでしょうか。
育児は時間をかけるもの
時間がかかるのは当たり前
子供を育てるのって簡単な事じゃないです。
この世に産まれて右も左も分からない赤ちゃんを、育児について右も左も分からない親が育てなきゃいけません。
そんなの時間かかるに決まってますw
子供の成長には時間がかかるし、時間をかけるものです。
ゆっくり時間をかけて親も子も一緒に成長していくんですよね。
今まさに私はその真っ最中ですが、「ぬおおおおおーっっっ!」ってー叫びたくなる時は正直たまにあります^^;
育児に向き合わないのは親じゃない
育児を放棄してしまう親って少なからずいるようです。
これは本当に悲しい事です。
親には子供を育てる責任があります。
子育てには常に向き合っている必要がありますし、子供の成長について真剣に閑雅ないといけません。
子育てがいくら大変で投げ出したくなっても、我が子を見ればそんな気持ちは吹っ飛ぶんですが、、、誰もがそういう感情であってほしいです。
育児時間の断捨離は不可能?
結論=不可能です
子育ては一筋縄ではいかない事ばかりで「順調」なんて言葉は皆無に等しいでしょう。
今までの生活のギャップで一番苦しむのは全ての事に時間がかかるし、全ての事がスムーズに進みません。
そして思い描いた通りの行動がほぼとれなくなります。
育児時間の断捨離=育児放棄?
そんな考え方になってしまうのではないでしょうか。
子育てに定時はない
子育ては定時とか残業とか仕事的な考え方は全く通用しません。
基本的に年中無休の24時間営業なわけです。
という事は育児時間の断捨離なんて言葉がそもそも当てはまらなくなってしまうんですよね。
休憩や効率化は必要
ただし24時間休みなく何年も働いていたら体がもちません。
適度に休憩をとり、効率化できる所はしていきましょう。
パートナーの協力
これは当たり前ですが、育児ノイローゼの原因の一つにワンオペによって引き起こされてしまう事があります。
子育てはパパとママどちらか一方が頑張るだけじゃダメなんです。
2人で協力することが大切です。
時間をうまく使って、バランスよくお互いの休憩をとりましょう。
周りの人の協力
両親・兄弟・姉妹・親戚・友達
もしも近くに住んでいたりして、預けられる環境が整っているなら、使わない手はありません!
毎日や長時間、預け続けるのは問題でしょうが、たまには可愛い我が子をいろんな人とふれあわせる事も大切です。
1時間でも2時間でも子供と離れる時間を確保すると、リフレッシュにもなりますし、子育てを見つめなおす時間にもなるかもしれません。
施設の利用
共働き夫婦の場合は、保育園や幼稚園を利用する事はマストになるでしょうが、専業主婦(主夫)の方の場合も一時利用を有効活用しましょう。
子供を預ける事に罪悪感を抱いてしまう人もいるようですが、無理をし過ぎた結果「育児ノイローゼ」なって子育てを放棄するよりは100倍ましです。
親だって人ですから、たまには息抜きも必要ですよね。
子育てに向き合い続ける為に必要な時間
自分自身の「休憩時間」って絶対必要です。
その時間があるから大変な子育てに真剣に向き合う事が出来るんだと思います。
もちろん我が子への愛があれば、そんな時間必要ないなんて人もいるかもしれません。
人って思ってるよりもろいので無理すると潰れます。
なので休憩も子育ての一部として取り入れていきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
笑う門には福来る☆