キラキラしたクリスマスの裏で起きている深刻なゴミ問題とは?
楽しいクリスマスから一転、街はお正月モードへ加速してきました。
さてクリスマスと言えば「ケーキ」と「チキン」が王道になっていますよね。
キラキラしたクリスマスの裏では深刻なゴミ問題があるようです。
クリスマスとゴミ問題
大量のケーキが廃棄されている
ネットで気になるニュースを見つけたんです。それがこちら、、、
一日400~500kgのケーキがリサイクル工場に運ばれ、破砕処理されブタのエサに
考えてみると、閉店間際のケーキ屋さんでも割とショーケースにたくさんのケーキが並んでいる光景を良く目にします。
日持ちのするモノでもないので、その日のうちに廃棄処理されているんですよね。
クリスマスは稼ぎ時
ケーキ屋さんにとってはクリスマスは年に一度の稼ぎ時です。
なのでケーキの販売量も増えます、そうすると必然的に作るケーキの量も増えますよね。
余る程の量を作っているのが現実ではないでしょうか。
これは難しいのかもしれませんが、お店側がもう少し作る量を抑える事ができないものなのでしょうか。
食べきれない量のケーキ
クリスマスケーキを買うときは、ホールケーキを買うご家庭が多いのではないでしょうか。
見栄えもあるし、演出にもなりますしね!
ただし買うサイズが問題です。
3人の家庭で5~6人分もあるサイズのケーキを買っては食べきれるわけがありません。
残ったケーキを「日持ちもしないし捨てちゃおう」と平然と捨てられている事も多いようです。
インスタ映えだけを意識して大きいサイズのケーキを買っている人もいるのかもしれませんね。
ケーキを買うときに少しは捨てる事まで考える事が出来ればゴミは減るのではないでしょうか。
売り切れる量と食べきれるサイズ
現在は間違いなく需要と供給のバランスがおかしくなっているのでしょう。
理想を言えば、、、
お店は売り切れる量を販売
消費者は食べきれるサイズを買う
これが出来ればゴミもほとんどなくなるのでしょう。
どうしてもイベント毎にはゴミ問題はセットになって発生します。
こうしたイベントは最後のゴミを捨てるところまで考えられるようになれば、もっと楽しくなりそうですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
笑う門には福来る☆