運動会に競争が残ってて安心した話、運動会の今とは?
昼間に続いて運動会ネタをもう一本
数年前から「競争のない運動会」というのが時折話題になっています。
皆さんはこれについてどう感じてらっしゃるのでしょうか?
競争のない運動会 = お遊戯会
私はそんな風に感じてしまいました。。。
今回は昨日の運動会を振り返り、運動会の「今」を見ていきたいと思います。
お付き合いください。
競争のない運動会って必要?
手をつないでゴールは都市伝説
この話題が出ると、必ずといってイイほど話題になるのが、「手をつないでみんなでゴールする」というもの。
実はこれ実際に実施している幼稚園や小学校があったという事実は確認できていないんだそうです。私はこんな時代になったのかーと信じていました^^;
競争のない運動会を分かりやすく比喩された結果、このような形で広まったのでしょう。
競争のない運動会は存在する
ただ、徒競走で順位によってリボン等で明確な順位とつけなかったりしている幼稚園や小学校はかなりの数存在しているそうです。
このやり方の良し悪しは色々あるのでしょうが、私個人としては「やる意味」があまり感じられないというのが本音です。
一部の意見が反映された形なのか
何故このような形がになっていたのかは明確には分かりませんが、「競争をなくしておほしい」という意見が反映されているのは間違いなさそうです。
ビリになった子供がかわいそう
負ける姿を見たくない
順位を付ける事でいじめにつながるのではないか
こんな意見を運動会に落とし込んだ結果出来上がった形なのかもしれません。
競争すれば成長する?
挫折も経験になる
運動会だけでなく、幼稚園や保育園での生活は子供にとって「初めての経験」の連続です。その経験を積み重ねた分、子供は成長できるのだと思います。
その点からも運動会から「競争」を取り除いてしまったら、子供にとって大切な経験の一つを奪ってしまうのではないでしょうか。
徒競走で〇〇君に負けてしまった!という「挫折」「悔しい」という気持ち
運動会参加したくないなー、運動苦手だからやだなーという苦しい気持ち
親として子供を見たら、確かにカワイソウという感情も生まれるでしょう。
それでも、そこは子供の成長に繋がる経験として見守ってあげることも必要なのかなと感じました。
実際の今の運動会は?
順位付けしていた
我が家の長男と長女が通っている幼稚園&保育園(認定こども園)では、徒競走にも順位をつけシールで色分けもしていました。
長男は見事1位で私も興奮してしまいました(親バカ)
そんな長男は運動会の前日高らかにこんな宣言をしていたんです。
「明日の運動会ではビューンと早く走って1番になる!」
この感情って大切です。
「モチベーション」や「やる気」
子供の成長には必要な感情だと思います。
年長さんのクラス対抗リレーに自分の子がいなくても興奮したり、父母参加の大玉転がしに参加して、ちょっとだけ童心に帰ったり、運動会は思ったよりも変わってなくて少し安心しました。
結果的に子供も親も楽しめた運動会になりました^^
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
笑う門には福来る☆