子育てで感情的になった時の対処法とは?
一人じゃない
最近は夜でも蒸し暑い日が増えてきましたね。しばらくは夏の寝苦しい夜が続きそうな予感です。
長女(1歳)は今日も汗びっちょりで深い眠りについております^^;
子育てには、始めての事・慣れない事・うまくいかない事が満載です。
必然的にストレスは溜まっていきます。ここで一人でストレスを抱え込んで悩んでしまうと育児ノイローゼになってしまう事も少なくありません。
子どもの感性は敏感ですから、親の感情や表情を感じ取るのでイライラしてると伝わってしまうものです。
あなたの応援が元気の源です!
ストレスを抱え込んでしまう人の多くに「なんで自分だけこんな目に合わなきゃいけないんだ」「なんで自分だけこんな辛い日々を過ごさなきゃいけないんだ」と「なんで自分だけ」という被害者意識が強くなってしまう傾向があります。
まず、その意識を変えていかなければいけません。
子育てでストレスを抱え大変な思いをしている人はたくさんいます。自分だけという思いは出来る限り排除していきましょう。
前回の記事で3連休に子どもと2人だけで過ごしたら気が狂いそうになったというエピソードを書きました↓
みんな同じような悩みで苦しんでいる。
それが理解するだけでも気持ちが少しは楽になるのではないでしょうか。
感情的になってしまうのは当たり前
子どもと一緒に生活していく中で、どうしてもイライラしたり感情的になって強くあたったり、怒鳴ってしまう事もあると思います。
私も小さなストレスが溜まっている時などはついつい怒鳴ってしまったりもします。
子どもが悪いことをしたら怒るのはもちろん必要な事だと思いますが、やはりがむしゃらに怒り狂うだけでは子どもは怯えるだけですし、正しいことが何なのかお分からずに終わってしまいます。
子どもにはしっかりと悪いことが、どうして悪い事なのかを教えてあげなければいけません。口調を強めて言うだけでは怖くて何も頭には入っていかないのでしっかりと子どもと向き合って話してあげてください。
でもやっぱりイライラする時はするし怒鳴りたくなる時もあるんですよね。
完璧な人なんていませんから。
感情的になってしまうのは誰にとっても当たり前に起こる事なんです。怒鳴ってしまった、つい手を出してしまったとかはありがちな事です、そこでいちいち落ち込んでいては自分の気持ちも落ちていくばかりで、子どももそれを感じ取ってしまいます。
深呼吸と現実逃避のススメ
では、感情的に怒鳴りそうになったり手を出しそうなってしまった時はどうすればいいでしょうか。
全ての感情を子どもにぶつけるのはよくありません。
そんとき大きく深呼吸してみましょう!感情的になっているときは興奮状態になっているので深呼吸をして呼吸を整えます。そうするだけど気持ちはかなり落ち着きますよ。
子どもが泣いて気が散るとかであれば、一旦トイレに行って一人になって大きく深呼吸をすると興奮していた感情も冷めてきます。
それでも気持ちがおさまらないときは、一旦子どもから離れて5~10分程度自分の好きな事だけに没頭する時間を作ります。
好きな音楽を聴く、漫画を読む、歌を歌う等々、自分の好きな事なら何でもイイです
この現実逃避の時間を作るだけで気持ちがリセットされます。
子どもから離れる時は周りに子どもにとって危険なものがないかどうかは確認して下さいね。
それと外出先でやっちゃだめですよ(笑)
お休み日にパパもママもいる時は交互にに1時間ずつ交代で家事育児放棄の時間を作って好きな事をやるっていうのもイイかもしれませんね^^
1人で溜め込まず、みんなで協力してストレスフリーな子育てを目指しましょう。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!
笑う門には福来る☆