児童虐待の現実、子供を親から守ることは出来るのか?
ここ最近「10歳の女の子が児童虐待により亡くなってしまった」というニュースで衝撃が走っています。
子供を持つ身としては、目を背けたくなるような辛い悲しい事件です。
親は子供を守らなければいけない立場なのに、親から子供を守らなくてはいけないという現実が世の中には結構あるようです。
子供は親を選べない
産まれてくる子供は当然のことながら、親を選ぶことは出来ません。
子供が育つ環境も産まれた時点で決まってしまいます。
親の責任
子供を育てる事は親の義務です。
子育てを真面目にする気がないなら、子供を作らないほうが100倍マシです。
そんな考えの人が親になる資格なんてありません。
親は子供の命を守る責任、幸せにする責任、笑顔にする責任があるんです。
子育ての現実
児童虐待を擁護するつもりはこれっぽっちもありません。
それでもイライラして大声で怒鳴ってしまったり、ストレスが溜まって強く当ってしまう事は正直あります。
子育ては関わってみないとその大変さは実感できないし、理解できないでしょう。
はたから見たら「まぁなんとかなるでしょ。」と他人事のように感じてしまうんですよね。
そんな私も子供が産まれるまではそう思ってましたから。
でもこれが何ともならない事が多いんですよね。。。
超えてはいけないライン
児童虐待をしてしまったり、悲惨な事件を起こしてしまうような人は「一線」を超えてしまっているんですよね。
それは考えれば理解できる範囲のはずです。
それでも一度そのラインを越えてしまうと歯止めが利かなくなってしまっているのでしょう。
自分事しか考えていない
こういった事を起こしてしまうのは、結局「子供」よりも「自分」の事しか考えてない結果なんですよね。
自分が自由になれないから力づくで押さえつけて、身動きが取れないようにする。
そして取り返しのつかない事態になってやっと気づく。
子供の「幸せ」を最優先せよ
絶対に守らなくてはならない命
私はこの記事を書いていても結局モヤモヤしている状態がずっと続いています。
どうすれば「命」を守れるのでしょう。
いくら考えても根本的な答えは導き出せませんでした。
「親」となる1人1人が考えないといけない問題であり、世の中全体で取り組んでもらいたい問題でもあります。
親を放棄するという選択肢
これは誤解を生むかもしれません。
それでも悲しい事件が起きるよりはまだイイのではないかと思います。
もし本当に子供を育てる事が無理だと感じたら
もし子供を傷つける事ばかりをしてしまいそうになったら
助けを求める動きを取った方が賢明だと思います。
子供にとっては辛い事ですが、最悪の事態を招くよりはマシです。
こんな事を書くと、そういう人が増えてしまいそうなので中々難しい問題なのですが、、、
このような悲しい事件がなくなる事を祈るばかりです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
笑う門には福来る☆