「自分を演じる」と生活は劇的に楽になる?
子育てや仕事が大変で毎日辛い。
やりたくない仕事をやるのは億劫だ。
常にやりたい事だけをやれるのならいいのですが、中々生活しているとそうはいきません。
そんなとき「自分を演じる」事が出来れば、少しだけその状況を楽しめるかもしれませんよ?
本当の自分て何だろう?
本音だけで生きるのは難しい。。。
会社にいる時
家族といる時
友達といる時
一人でいる時
心で思っている本当の事だけを言えている時って案外少ないものです。
本音=正しい
本音=みんなと同じ
とは限りません。
ついつい「本音を言えばその場がシラケてしまうな~」なんて考えてしまいますよね。
会社で上司が矛盾していたり、理不尽なんことを言っていても中々言い出せない事もありますよね。
考えれば考えるほど、本音を言いにくい世の中になっているのかなと感じます。
ストレス化社会も原因の一つなのかもしれませんん。
本当の自分
あなたの本当の自分て何ですか?
私もそうなんですが、時々「自分」が分からなくなります。
仕事をしている自分
子供と一緒にいる自分
奥さんと一緒にいる自分
親と一緒にいる自分
友達と一緒にいる自分
一人でいる自分
周りから見たら一人の「私」でしかないのですが、
本人的には見せている顔が違います。
その時に応じた「モード」があるんですよね。
ある意味いろんな自分を使い分けているんだと思います。
自分を演じる
「モード」に人格を付ける?
例えば明日から気が乗らない仕事をする事になったとします。
そこで1つの役柄を作り上げます。
何でもこなせるスーパーサラリーマン「出来杉夫」みたいにw
そして仕事中はその役を演じて、ある意味自分とは切り離すような感覚で仕事をします。
そうすると、仕事をしている自分を少し客観的に見ることが出来て、精神的にも少し楽になる事ができるんです。
少し吹っ切れるので、いつもよりも仕事がのびのび出来たりもします。
ある意味逃げ
これは間接的な逃げの方法なので、人によっては受け入れられない事もあるでしょう。
私は「逃げる」事を悪い事だとは思っていないので、この方法もありだと思っています。
何でもかんでも逃げまくって何にもしないのは問題ですが、何でもかんでも我慢して自分が潰れるまで続けるのは良くないですよね。
仕事や子育てもそうですが、人生において「逃げるが勝ち!」の場面て結構あると思うんです。もちろん我慢した方がイイ場面だってたくさんありますよ!
楽しむために演じる
辛いことや苦しいことを何かを演じることで少しは楽しめるんなら、どんどん色んな役柄を演じていくのがイイと思います。
逃げる時もそう、逃げの秀才「逃足早祐」みたいに演じて逃げ切りましょうw
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
笑う門には福来る☆