ちびまる子ちゃんのお父さん、ひろしから学べること
8月に乳がんのため53歳という若さでご逝去された、さくらももこさん。
その代表作であり、国民的アニメと言えば「ちびまる子ちゃん」ですよね。
漫画は30年以上続き、アニメも1990年から28年続いており、今後も引き続き放送を継続すると発表もされています。
ちびまる子ちゃんは作者であるさくらももこさんの小学生時代の情景が描かれており、登場人物も実在するモデルがいるそうです。
今回はそんなちびまる子ちゃんに登場するまるちゃんのお父さん「ひろし」について考えてみたいと思います。
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個性的なキャラクターと温かい世界観
ちびまる子ちゃんと言えば、個性的なキャラクターのオンパレードなわけですが、その舞台の空気感は、ほっとするような温かさがありますよね。
まぁアニメだからと言えばそれまでなんですが、こんな世の中だったら争いもあまり起きず素敵な世の中になるんだろうなぁと思います。
平和な中にも野口さんのようなクセの強いミステリアスなキャラクターもいて飽きるようなこともないと思います(笑)
まるちゃんのお父さん「ひろし」
いつも家にいる?
アニメで登場するひろしは、常に家にいます。そしてだいたい酔っぱらってます(笑)
昔ながらのおっさんとでも言うのでしょうか。
決して育児や家事に積極的な感じはなく、ダメおやじ感満載です。
アニメを見ているとひろしは無職なのではないかと思ってしまう程です。
仕事は八百屋?
さくらももこさんの実家は八百屋さんだったそうです。ということは必然的にひろしの仕事は八百屋さんという事になりますよね。
でも漫画やアニメではひろしが働いているシーンは一切登場しません。
さくらももこさんの意向
これには原作者のさくらももこさんの意向があったそうです。いわゆる「普通の家族」を描きたかった為、「八百屋」という設定が入るだけで普通ではなくなってしまうという理由から仕事については触れられてないそうです。
ひろしの名言から生き方を学んだ?
ここまでひろしから学べる要素はほぼゼロです(笑)
でもひろしには名言が残されており、そこには生き方のヒントが隠されています。
本人の思いは分かりませんが^^;
ひろし珠玉?の名言
1、自分の好きなことがやれて家族が元気ならそれが一番幸せなんだ
自分の好き事がやれてというのがポイントですよね!家族が元気でいる事が幸せなのは当たり前ですが、家族の為に自分を犠牲にしがちです。
自分自身がしんどいと思うような生活をしている中で、その家族は本当に幸せなのかという事です。自分も含めた家族全員の幸せを考えていきたいですよね。
2、命にかかわること以外、どうでもいいことばっかじゃねぇかよ
極端です、でもその通りなのかもしれません。これを見て私は少し心が軽くなりました。小さな事に振り回され過ぎていた気がします。
ちょっとした悩みや不安、仕事でも家庭でもあると思います。
ちょっとした事を「ま、いっか」と流せるような考え方が出来ればもっとストレスのない生き方が出来るのではないでしょうか。
3、運がよい時は良い、悪い時は悪い。
運というのはな、何かに頼るんじゃあなく自分で切り開いていくものなのだ
生きていく中で、「運」て重要だと思うんです。でもそれにばっかり振り回されてたら壊れてしまいます。運が良いとか悪いとかってその日の出来事で一喜一憂してしまう事も多いですよね。
でもひろしは「自分で切り開いていくもの」と言っています。これ結構深いですよね。
ひろしがどこまで考えているのかは分かりせん。
運は待っているだけではダメで自分の行動次第で変わるんだと思います。
運のよくなる行動、悪くなる行動があって、それ次第で切り開いていけるのかもしれませんよね。
ひろしはストレスフリー
名言から読み取れることは、ひろしのような生き方をすればストレスは全くたまらないでしょうね。
自分の好きな事をしながら家族の幸せを願い、命にかかわること以外には感情は動かされず、運にも左右されない。
はい、まさに最強です!(笑)
生活の中にひろしの生き方を取り入れたら、少しはストレスから解放されるかもしれませんね。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!
笑う門には福来る☆