子どもに与える、ゲームの影響を考える
公園で見たある日の光景
今日も元気におはようございます!
最近は一時期に比べると減ったような気がしますが、一時期よく公園などで目にしていた光景があります。
それは公園に集まってベンチに座ってゲームをやっている子ども達の姿です。最初見た時は驚愕しましたが、これが現代社会なのかと自分を納得させていました。
今の子たちにとって、公園は走り回ったり遊具で遊んだり、サッカー等をやるだけじゃないんだなと、感じていたことがあります。
今までは「公園でサッカーやろうぜ!」「野球やろうぜ!」だったのが「公園でウイイレやろうぜ!」「パワプロやろうぜ!」になってしまったのでしょうか(笑)
あなたの応援が元気の源です!
ゲームをやり始める時期
皆さんのお子さんはゲームをどれぐらいの時期からやり始めた、あるいは与え始めたでしょうか。
中にはゲーム禁止にしているご家庭もあるかと思います。
しかし、小学生ぐらいになるとゲームの話題に乗り遅れる、友達と遊ぶためには必要だという理由で買うことも多いようです。
今はスマホを小学生でも持つような時代ですから、昔よりもゲームというものが身近な存在になっているのかもしれませんね。
いつからという決まりはありませんし、縛りもありませんが個人的にはゲームはよっぽど興味を示さない限りは買わなくてもイイのではと感じています。
幼少時代のゲームの記憶
私が子どもの頃も恐らく小学生ぐらいからやり始めたと思います。
兄弟や従妹など年上で遊んでくれる人がいる環境にいた方はそこからの影響が大きいのではないでしょうか。
ファミコン、ゲームボーイ、スーパーファミコンなど、色々と遊んでいた記憶があります。ただ私は熱しやすく冷めやすい性格だったため、ゲームにドはまりする事はほとんどありませんでした。
ただやはり友達との話題共有や遊ぶことという意味では、必要な部分もあったのかなとと思います。
私の時代はゲームの種類も限られていたので同じゲームの話をする友達というのは多かったかもしれません。ドラゴンクエストやスーパーマリオが出た時はそれこそみんなやっているんじゃないかという印象です。
現代のゲーム、何か影響はある?
昔のゲームはゲームはゲームというか、ゲーム以上でも以下でもない遊びとしてゲームをやっているという感じでした。
では今のゲームはどうでしょうか?確実に言えるのが昔よりも描写がリアルになり多種多様なゲームで溢れかえっています。
ゲームの世界と現実とをリンクさせてしまう、そういう人が出てもおかしくないほどのリアリティを生み出しているゲームもあります。
実際にあるような街を舞台にしていることも多いです、そしてやはりゲームなので起こることは非現実的なのですが、もしかしたらゲームの世界と現実を混同してとんでもないことをしでかすかもしれません。
全てのゲームがダメだとは思いませんが、親が選ぶ必要はあると思います。
ここ数年で今までになかったような異常な異様な犯罪が増えたのは、一部はゲームがもたらしているものの可能性も否定できません。
これは子どもだけでなく大人にも影響する可能性はあるということだと思います。
VR仮想現実はどんな影響をもたらすのだろう
ここ数年で急速に広まってきた「VR」は、今ではだいぶ浸透してきていますよね。
仮想現実というだけあって、リアルなニセモノの世界を、現実であるかのように作り出しているということです。
もちろんエンタメとしての可能性等の楽しいこともたくさんあると思います。
しかし、その裏で仮想現実引きこもりのような人が増えてくるのではないかと不安にもなります。現実世界ではまともに生きられないから、自分の思い通りに行く狭い世界、仮想現実から抜けられない、ある種の中毒症状に陥ることも十分に考えられます。
技術の進歩は素晴らしいことだと思います。新しい技術が生まれると新しいリスクも生まれるということも真剣に考えないといけませんよね。
これは、子どもの未来にも関わってくることです。
これからの時代を生きる子ども達へどのような道しるべを示してあげるかも少しずつ考えてみましょう。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!
笑う門には福来る☆