子どもの病気と親への感染について、夏風邪編
子どもの頃は台風にワクワクしていた
今日も元気におはようございます!
今週も無事に週末を迎え、今夜は近くの大きな公園でお祭りです!
しかーし!なんと本日は台風が関東に直撃する予報が出てるではありませんか^^;
こんな日は無理に出歩かないのが吉ですよね。
私が子どものころ台風はちょっとしたイベントみたいに捉えていました。ビュンビュン吹く強い風と横殴りの雨、そんな状況にワクワクしわざと外に出て風と雨を体感したり傘が逆にひっくり返るのを楽しんだりしていました。
大雨で冠水が起きれば、スグに長靴をはいてバシャバシャと遊んでました。
※良い子は絶対にマネしないでくださいね。
子どもは振り切った出来事が好きですよね。
私もそんな子どもの一人だったのかもしれません。
今日のお祭りは中止だろうなぁ。。。
あなたの応援が元気の源です!
子どもが風邪っぽい?
季節の変わり目や、今だと冷房の効いている部屋と外の温度との気温差に体がついてけずに風邪を引いてしまう事がよくあると思います。
今回は子どもが風邪を引いたり、病気になったらどうする?という対処法ではなく私達親への影響について書いてみたいと思います。
子どものある意味無差別テロです(笑)
特に小さいうちは、咳やくしゃみを顔の前でするのはあたりまえです。
もちろん子どもが病気になったら、子どもの心配をするのは、当然の事なのですが、それと同時に自分も感染するかもしれないという事を忘れないんでください。
子どもは可愛いですが、ウイルスは容赦ないですから。
子どもの病気に大人がかかると・・・
子どもの病気を大人が感染すると重症化するとよくと思いますが、あまり根拠はなようです。重症化しやすい原因の一つが二次感染だそうです。
二次感染は一般的に重症化する傾向が強いようで、子どもからの二次感染だから重症化しやすいという事なのだそうです。
まぁ何にせよ、感染はしたくないですよね。。
夏に子どもがかかりやすい感染症とは?
この時期に特にかかりやすいといわれている3大夏風邪があります。
ヘルパンギーナ
まず一つ目が、ヘルパンギーナです。私は子どもから感染した経験がありますが、喉が高熱が出て、喉が死ぬほど痛いです^^;
冗談抜きで何も食べる気にも飲む気にもなれません。
症状:38度以上の発熱、喉周辺に水疱ができそれが破れて潰瘍になる。水を飲みこむだけでも痛い。
発症期間:熱が下がるまで、3日程度、水泡が落ち着くのが1週間程度
治療法:特効薬はなく、解熱剤等での症状の緩和がメインになる。
手足口病
2つが手足口病です。こちらは子どもの通っている幼稚園、保育園でも流行しているようで。我が家では戦々恐々としています
症状:手と足、口の中の粘膜に水泡や発疹ができる。
発症期間:だいたい1週間程度で症状は治まる。1~2か月後に手足の爪がはがれることがあるが、すぐに新しい爪がはえてくる。
治療法:特効薬はありませんが、口内の水泡が潰れて口内炎になることが多いのでその症状を緩和する鎮痛剤や、軟膏が処方されることがある。
咽頭結膜熱(プール熱)
3つめが、プール熱です。こちらは読んで字のごとく、プールの水を介して感染することが多いようです。他にもくしゃみ等の飛沫感染や、同じタオルを使用する事等による接触感染もあるので十分注意が必要です。
まぁプールで遊んでて、ウイルスを回避するのはなかなか難しいかもしれませんが^^;
症状:のどの痛み(咽頭炎)、結膜炎、39度前後の発熱、頭痛や食欲不振
発症期間:1週間程度
治療法:特効薬はありません、のどの痛みには鎮痛剤、結膜炎には点眼薬が処方される。
喉の弱い方は要注意!
感染症は特に喉の弱い方は要注意です。やはり喉への感染が多いので、子どもが感染したらマスク等で感染を防ぐようにしなければなりません。
まれに扁桃腺が大きい方がいるようです(はい、私もそうです)子どもの頃は扁桃腺はある程度大きく大人になるにつれて小さくなるそうなんですが、扁桃腺が子どもの頃のままのサイズで残ってしまっているんですね。
これ、しっかり予防しないとかなり厄介です。
扁桃腺が大きいということはイコール、ウイルスの受け皿が大きいという事なんです。
なので通常よりもウイルスに感染しやすい体質になっています
方法の一つに扁桃腺を手術で切ってしまうというものがあるのですが、1~2週間程度の入院が必要なので、かなりハードルが高いですよね。
夏風邪を予防するには
では夏風邪を予防する画期的な方法とは?
簡単です!こまめな手洗いとうがいを心掛けて、身体をウイルスから守っていきましょう!
これは夏風邪に限らずですが、結局この習慣が大事になってきます。
日々の習慣が私たちを守ってくれています。
それと、体が疲れている方は要注意です、免疫力が落ちているので出来るだけ睡眠をしっかりとり規則正しい生活を心掛けましょう。
それにしても、個人的にビックリしたのがどのウイルスにも特効薬が存在しないという事。
これだけ医療が発達していても、薬の効かないウイルスが身近に存在するんですね。
夏風邪は長引くことは多いようなので皆さんも気を付けてくださいね!
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!
笑う門には福来る☆