夫源病に要注意?体調不良の原因菌はまさかの夫だった?
昨日テレビを観ていたらあまり見慣れない病名がでてました。
それは「夫源病」
難病の一種なのかな~と気楽に観ていたら、まさかのナレーションが、、、
ナレーター「体調不良の原因は「夫」かもしれません。。。」
私「ま、マジか。。。」
今回は「夫源病」についてです、お付き合い下さい。
夫源病(ふげんびょう)とは?
読んで字のごとく夫が原因の病気
これは夫の普段の生活態度や言動、さらには夫の存在そのものに強いストレスを感じ、耳鳴り・めまい・頭痛などの症状を引き起こしてしまう病気です。
医学的な病名ではなく、2011年に医師の石蔵文信氏が夫婦の更年期の診断中に気付き名付けた造語です。
書いている私が原因で妻が夫源病になったらどうしようと内心ビクビクしながらこの記事を書いてます^^;
定年後の夫婦の有意義な時間のはずが、、、
熟年離婚の原因はこの夫源病の影響も多い気のではないかと言われています。
特に昔は男性社会と言われてたぐらいですので、亭主関白な家庭も多かったそうです。
それを支えてきた奥さんたちは、相当しんどい思いをして、家事に子育てに頑張ってきたのでしょう。
そんな夫が定年退職し毎日家にいるようになります。
年はとっても性格なんてそう簡単に変わるものでもありませんよね。
一日中家にいて、亭主関白を発揮されたら、そりゃストレスも溜まって、体もおかしくなりますよね。。。
こんな症状が出たら要注意!
- 夫の顔を見るだけでイライラする
- 夫が家にいないと身体が楽になる
- 何もしてくれない夫にはもう何も期待しなくなった
- 夫が仕事が休みだと憂鬱になる
基本的にはストレスが溜まりに溜まって起こる症状だと思います。
日頃の小さな小さなストレスが何日、何ヶ月、何年という歳月をかけて蓄積していった結果このような症状がでてくるのでしょう。
30年以上前のCMがじわじわ効く
1986年に流行語にもなった
タンスにゴン、亭主元気で、留守がイイ。
この病気を知ってから、夫源病のことを考えるともう夫源病予防にしか思えないですよね。きっとこの問題は夫婦という考え方が出来た時代からずーっとあったんでしょうね。
夫源病を発症させないためには?
夫が知らないと意味がない
この病気を一番に知っておかなかなければならないのは誰しょうか?
それは、「原因菌」である夫自身です。
夫が知らないと、何も始まらないでしょう。
「自分自身がパートナーのストレスの元凶になるかもしれない」と知る事が出来れば、自分を少しでも変えようという動きも出来るのではないでしょか。
親しき中にも礼儀あり
夫婦は婚姻関係を結んでいるとはいえ、元々は血のつながっていない赤の他人だったんです。そんな2人が出会い惹かれあい夫婦になる。
いつから、そんな関係が崩れ出してしまったのでしょうか。
言葉一つで関係を変える事が出来る。
私はそんな風に思います。
男性は必要以上の事を離さないとか、口数が少ない方も多いようです。
それでも「ありがとう」「ごめんなさい」とちゃんと口に出して言葉を交わす事は大切です。
あいさつ、感謝、謝罪
気持ちは心では繋がっているなんて思わないでください。
言わないと、伝えないと分からない事も多いです。
たった一言を伝えなかっただけで、家庭崩壊の危険もありますから。。。
家族をみんなで支えようという意識
夫婦が、そして家族がお互いを支え合おうという気持ちでいればこんな病気が発症する事もありません。
多少のストレスがあったたしても、みんなでかき消すぐらいのパワーが生まれると思います。
もし今の段階でお互いに支えあえていないなと感じていたとしても、今そこに気付けただけで大きな一歩前進ですよね!
後は自分の向く方向を変えてまっすぐ進むだけですから。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
笑う門には福来る☆