台風の塩害は思ったよりも深刻だった?
週末は台風25号の影響で10月だというのに30度を超える暑さになり、運動会ではがっつり日焼けしてしまいました。
先日台風のが海水を巻き上げて一緒に運んできてしまうため、台風の翌日は洗車が必須という記事を書かせていただきました。
実はこの台風のまき散らした塩害には続きがあったんです。
今回は台風通過のその後の話です、お付き合い下さい。
台風による塩害は電車も止める
京成線で送電線から出火
台風24の列島縦断からもう1週間が経ちました。
落ち着いてきたかと思いきや、時間差で台風の被害の深刻さを目の当たりにしましたよね。
それが、6日に京成線でおきた送電線の出火トラブルです。
出火が原因で一部が停電し、全線で運転見合わせとなりました。
朝の通勤ラッシュに被ってしまったこともあり、7万人以上の方々に影響がでたそうです。
塩害対策が必要
ここ最近台風の進路が、変化してきているように感じます。
「異常気象」というワードも最近では珍しいことではなくなってきましたよね。
塩害はどちらかというと農作物への影響を心配することが多かったのですが、このようなニュースを目の当たりにすると、「塩害」対策はもっと見直していく必要があるのではないでしょうか。
難しい部分も多いのでしょうが、塩害を想定していないような場所にも被害が拡大しています。どのような対策が出来るのかを考える必要がありそうです。
身近な塩害~我が家の場合
窓ガラスに塩
この3連休は運動会の日を除いて予定もなかったので、お掃除デーとなりました。
まず台風通過2日後に気づいいたのが、窓ガラスの汚さです。
まき散らされた海水が乾いて塩が姿を表してきたのです。
家中の窓に白っぽい汚れがついていました。
まずホースで水をかけてみたのですが、それだけでは全く落ちませんでした。
なのでマイペットとダイソーで買った浴室用のスポンジで擦って落としました。
使ったスポンジがこちら。
持ち手がついているので、少し高い位置にある窓ガラスでも楽々掃除できましたよ!
スポンジで擦った後はホースで水をかけて完了です。
サビたポストと物干し竿
我が家のポストと物干し竿はどちらもステンレス製だったのですが、どうやら錆びやすかったみたいで、台風通過から3日後ぐらいにサビてきていることに気が付きました。
台風のあとそのまま放置していたのが悪かったのですが、まさかサビるとは思っていませんでした。
ただ車がサビる恐れがあるという記事まで書いているのにそこに気が付かない私もお粗末なんですが、、、^^;
サビは塩をふき取った後にメラミンスポンジで擦り、サビ止めを付けておきました。
翌日に水拭き等をしていればこのような結果にはならなかったなと反省しながらこの記事を書いております。。。
台風の二次災害
台風のもたらした思わぬ二次災害。
暴風と大雨での被害ももちろん怖いのですが、通過後の塩害にも注意をする必要がありそうです。
台風が直撃した後は雨風にさらされた車や自転車はもちろんの事、家の周りもチェックして早めの掃除や対処をしましょう!
と自分に言い聞かせています^^;
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
笑う門には福来る☆