夏休みの思い出、縁日と夏祭り
夏休みもあとわずか
気が付けば8月も中旬になってしまいましたね。
お盆休みを満喫されている皆さんも多いかと思いますが、今週のお盆休みが終わると夏の終わりは急に加速して近づいてきます。
今回は子供のころの夏祭りや縁日を振り返りながら今と昔の屋台の変化や子供に与える影響を考えていきたいと思います。
皆さんの応援が元気の源です!
子供の頃の夏休み
夏にになるとふと子供の頃が記憶が蘇ることがよくあります。
近所の神社でやっていた盆踊り。
商店街でやっていた縁日。
今でも子供にとっては夏の夜の楽しみが凝縮されているようなイベントですよね。
夜に外出して遊べるといういつもと違った特別感もワクワクを増幅させる原因だったのかもしれません。
縁日と屋台
縁日と言えば屋台ですよね。
私が子どもの頃の屋台と言うと、、、
カキ氷
綿あめ
たこやき
お好み焼き
焼きそば
ヨーヨー釣り
お面やヨーヨーが売ってる、おもちゃ屋
みずあめ
チョコバナナ
フランクフルト
イカ焼
型抜き
まだあると思いますが、昔はこれで8割ぐらいは網羅されていたと思います。
今は多種多様な屋台が並んでいますが、私が子供の頃は近所の盆踊りや夏祭りに出ていた屋台はこれぐらいの種類だったと思います。
私のベストオブ屋台
私が子供の頃にダントツで好きだった屋台が「型抜き」です。
皆さんは型抜きってご存知ですか?
型抜きとは
砂糖や澱粉でなどでつくられてた、落雁のような板状のお菓子に、イラストの溝が掘られているんです。
そしてその溝をプラスチックの付いた画鋲(ダルマ画鋲)等を使ってイラスト通りに削りながら、その型どおりに抜いていくという遊びです。
しかも完璧に抜けると賞金がもらえちゃうんです!
この時点で今はアウトかもしれませんね^^;
ある意味ギャンブル性の強い遊びですよね(笑)
その頃の子供達はベニヤ板のテーブルを囲んで熱中していました。
家族で遊ぶには最適かも
この型抜き、最近は縁日や夏祭りではすっかり見なくなってしまいましたが、まだネット通販などでは買えるようです。
凄く単純な遊びですが、子供の手先を鍛えるのにもイイと思います。
パパやママはもちろんおじいちゃんやおばあちゃんも一緒に楽しめるのではないでしょうか
家族とのコミュニケーションにも使えそうですよね。
でも、大人が熱中しすぎないように注意して下さいね!
縁日・夏祭りの3つのメリット
1、地域のコミュニケーションがとれる
近所の夏祭りだと、地域の皆さんが集まりますよね。
普段はあまり会わない方とのコミュニケーションが取れる機会です。
といっても私も人見知りなので中々、話す機会もないのですが、お祭りで顔を見るだけでも後日すれ違った時に挨拶をしたりと、徐々にですがご近所づきあいにつながっていきます。
最近はご近所とのつながりが薄くなってきていますが、近所に知り合いが増えることは子供を守る事にも繋がるので少しずつでも交流していけたらいいですよね。
2、大人だってストレス解消
子供は楽しめることはもちろんですが、大人も楽しんじゃいましょう。
お友達のパパやママとのコミュニケーションもできると思います。
普段、家事・育児・仕事に追われる毎日で大変なことも多いでしょうが、こんな時ぐらいは全て忘れて夏祭りを満喫しましょう!
その場に行くだけでも気分が変わると思いますよ。
3、子供の経験や思い出として
夏祭りは、やっぱり子供にとって笑顔になれる場所です。
普段できないような経験やいつもと違う雰囲気、太鼓の音、踊り、屋台の匂い
全てが新鮮でワクワクするような体験ができますよね。
楽しい経験や思い出は子供の中に残り続けます。
皆さんも子供と一緒に夏の思い出を作りましょう。
夏出来る事をやりつくそう
せっかく夏を過ごしているので、夏にしかできない体験をやりましょう。
季節を感じながらこの夏にやり残しがないようにしたいですね。
子供にとって夏は、特別な期間だと思います。
そんな特別な日々をさらに盛り上げるために演出してあげてくださいね!
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!
笑う門には福来る☆