心まで成長する天皇、皇室から学ぶ子育てとは
皇室の子育ては特別?
皆さんは皇室の子育てにどんなイメージを持たれているでしょうか?
私は正直謎が多くて、未知の領域だなぐらいの事を思っていました。
でも少し調べてみると、昔は少し様子が違う事もあったようなのですが、最近は謎多きというよりは、学ぶべき点が多いのではないかと感じました。
皇室の方々を見れば分かると思いますが、あのような人柄になられているのは、育て方の良さと、環境が素晴らしいのだと思います。
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皇室の子育てから学べる事
秋篠宮様を池に落とした?
秋篠宮様が小学生の頃、ペットのネズミを泳がせようと、池に話したところ冬だった為冷たすぎたため心臓麻痺で亡くなってしまったそうです。
その時に通りかかった陛下が「何をしている」と聞かれると「池に泳がせたら死んじゃった」と答えた次の瞬間、秋篠宮様を池に投げ入れたそうです。
「命の大切さ、重さ」を教えるための陛下の教育だったんでしょうね。
あの温厚なイメージの陛下からは想像できないですよね。
間違っていることをしている時はちゃんと叱るという愛のある教育だったのでしょうね。
まずは挨拶から
これは紀子様の子育てです、紀子様はまずは挨拶をすることが大切だとお考えになられたようです。
朝起きると必ずお父様に「お父様、おはようございます」とご挨拶。
そして飼っていた、ナマズやカメにも「ナマズさん、おはようございます」「カメさんおはようございます」とご挨拶されいたそうです。
皇室の方々は各国の王族の方等にもお会いすることも多いので、特に挨拶には気を使われているんだと思います。
でもこれは私たちも見習うべき点が多々あると思います。
私も思い返してみると、ちゃんと挨拶しているかなと反省しました。
「おはようございます」
「いただきます」
「ごちそうさまでした」
「いってきます」
「ただいま」
「ありがとう」
「おやすみなさい」
幼稚園で言われるようなことかもしれませんが、一度思い返してみて下さい。
子育てでも、もちろん大切なことですし、自分がちゃんと挨拶できているのかも考える良い機会になると思います。
挨拶一つで人の印象が決まってしまう事もあります。
挨拶の大切さを小さい頃から体感的に感じさせながら学ばせるというのは、参考にすべき点だと思います。
天皇皇后両陛下の子育ての姿勢
お二人が子育てに対して語った言葉にこんな一文があるそうです。
「幸せな子」を育てるのではなく、どんな境遇に置かれても「幸せになれる子」を育てたい。
お二人のお人柄や子育てへの信念と、子供への愛情がこもった言葉だと思います。
幸せな家庭、幸せな家族、幸せな人生は誰もが願うものです。
一歩踏み入れて今という時間に幸せになれる子に育てば、誰よりも幸せになれるとお考えになられたのだと思います。
今は金銭的には裕福ではないかもしれない、
辛いことも多いかもしれない、
お世辞にも満足のいくような事は出来てないかもしれない、
それでも、今そこにある環境や状況を受け入れ、幸せを感じたらきっとみんながし泡になれるかもしれませんよね。きっとそういう気持ちを持ち続けていれば本当の幸せも必然的に訪れるのではないでしょうか。
特別な子育てなんて存在しない
環境の違いはあるかもしれませんが、子育てに特別な事は何もありません。
思っていることなんて、どれだけ偉くても国籍が違っても違ってちゃダメだと思います。
皇室にいる方々はなぜ、あのような品格を持った方ばかりなのでしょうか?
やっぱり特別な家計だからですか?
そんなことはないと思います。
天皇皇后両陛下も皇太子様も同じ人です。
そこには子育てに対する確かな考え方や助言があったからなのだと思います。
子育ては本当に大変です。
世のママやパパは常に悩み苦しんでいることも多いですよね。
なんてたって、私も現在絶賛苦戦中ですから(笑)
でも少しずつ考え方を取り入れて子供にとっての本当の幸せを考え、成長を見守っていきたいと思います。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!
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