待機児童問題と保育園入園後の心構えについて
待機児童問題は地域差がある
こんばんは!
共働き夫婦にとって子どもを保育園に預けるのは避けては通れない道ですよね。
しかし、保育園の受入数が足りないなどによる、待機児童問題もあり入園するだけで大変な状況になっていますよね。
全国の待機児童の数は、55,000人にも上るそうです。働きたくても働けない方が多いのが現実なんですね。地域によってもかなり差があるようで、やはり人口の多い首都圏に集中しているようです。
保育園に入る為に引っ越すのも大変ですし、やはり保育園をもっと増やしてほしい所ですが、保育士の数も足りておらず、いざ保育園をつくろうとすると近隣から反対の声があがたたりと問題は山積みのようです。
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会社に保育所があったら本当に便利?
会社に事業所内保育所を作ればいいという意見もあり、実際に保育所のある企業も増えてきているようですね。事業所内保育所が本当に良いか否かはすこし疑問が残るところです。
もちろんメリットも大いにあると思います。
送り迎えの時間を考えなくてよかったり、急な迎えにも対応できるし、子どもが目の届きやすい範囲にいますので、安心感もある方もいると思います。
賛否あるとは思いますが、私としてはあまりおすすめできません。
仕事をする事や職場までの通勤はある意味、育児からの解放という考え方もできるのです。やはり育児にはストレスは付き物です、もちろん仕事上のストレスもあるとは思いますが、少なくとも育児ノイローゼは共働きしている夫婦の方がぐっと減ると思います。
もし事業所内保育所を利用する事になった場合、電車等で1時間程度の通勤をしている方は、その道のりを子どもと一緒に通勤することになります。
満員電車や駅の人混みを子どもと一緒に行動するのは、皆さん経験したこともあるかと思いますが想像以上に体力を使いますしストレスも倍増します。
朝の弱い子供の場合は、眠さによるくずりもあるでしょうし、元気は元気で混んでる駅で突然走り出すこともあるでしょう。
そして、もちろん事業所内保育所の場合の送り迎えに関しては全て一人でやらなくてはいけなくなります。急な発熱等で帰らなければいけない場合も一人でやらなくてはいけません。
ママの会社にある事業所内保育所を利用する方が多いと思いますが、その場合パパに送り迎えを変わってもらう事が難しくなってきます。
我が家でも、長男が生まれてからしばらくはママの会社の事業所内保育所に預けていましたが、送り迎えが本当にしんどかったと言っていました。
なので、半年もしないうちに近所の保育園に申込み運よく入ることが出来ました。
ママ曰く、近所の保育園に入れたほうが体力的にも精神的にも楽だそうです。
事業所内保育所を使う方は、メリットとデメリットをしっかり見極めてから、利用するかどうかを決めてくださいね。
待機児童が一刻も早く0になるような対策がされるのを願うばかりです。
保育園に入園したら何が起こる?
さて、めでたく保育園の入園が決まったら、なにが起こるんでしょうか。
持ち物の準備や名前付け等色々とやる事も盛りだくさんなのですが、今回は一点にだけ集中して書いてみたいと思います。
何かというと、通い始めの一年間くらいは、感染症にかかりやすくなります。
保育園での集団生活なのでどうしても防ぐのは難しいんですね。症状はなくてもウイルスの潜伏期もあり、そこまで見極めることは困難です。
保育園に入るまでは、外に出る事もあまりなく外部との接触も頻繁にはなかったはずなので、ウイルス等に感染することはありませんでした。
しかし、免疫のまだまだ弱い状態で保育園に入園するとやはり風邪も引きやすいですし、子ども特有の病気にもかかりやすいです。
元気なのに熱は計ったら38度超えていたというのはよくあることです^^;
この急な休みは、ほぼ間違いなく発生しますので、パパとママは事前にしっかりと相談して協力体制を作っておきましょう。
そして職場にも事前に急な休みが発生する可能性があるということを、伝えておきましょう。
パパとママの協力体制があれば乗り越えられますよ!
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!
笑う門には福来る☆