子育てに正解はない?
みんな一緒は必要ない?
こんばんは。
今回は少しテーマがざっくりしていますが、お付き合いください。
結論から言いますと、伝えたことはただ一つ何をするにも「無理しない事」です。子育てや家事において、仕事もそうかもしれませんが、無理した先にいい事は一つもありません。
さて、「みんな一緒は必要ない」と書いてますが、果たしてそうでしょうか。
答えはノーです、みんな一緒は必要です。ただし必要なみんな一緒と必要ないであろうみんな一緒が存在することは心の片隅にとどめておいてください
あなたの応援が元気の源です!
幼稚園や保育園に通っているお子さんたちにとっては集団生活における、必要なみんな一緒が多々存在します。一緒にご飯を食べる、歌を歌う、絵をかいたり、体操をしたりと等々やはり集団生活をしているからには、みんなで一緒に何かをするというのは必要不可欠です。
しかし、全てをみんなと一緒にしてしまうとどんなことが起こるでしょうか。
簡単に言えば個性がなくなってしまいます、みんなと同じことしかしなくなるというのは極端かもしれませんが、ある意味軍隊的な考え方となる可能性があります。
みんなで一緒に何かをするということは、大切ですが。子どもの個性を育ててあげるためにも考える時間や自分で考え、やりたい事をさせる場面も積極的に作ってみましょう。
家庭には家庭の数だけ形がある
子育てについてあえて今回は俯瞰でみた意見を書かせていただきます。
皆さんには子育てにおいて、こうでありたい、こうあるべきだという理想や考えはもちろんお持ちだと思います。深く考えてはいなかったとしても、こうするべきではないとかやってイイことと悪い事の判断ぐらいはしていると思います。
では、どういう子育てをして、どんなしつけをして、どんな子が育てば正解なんでしょうか?そこにテキストに書かれるような正解は存在しません。
皆さん一人一人の中に参考にしている意見等が存在しそれを正解としている事もあるでしょう。それでいいと思います。それが正解です!
雑な言い方に聞こえるかもしれませんが、何をしても正解です。
失敗はもちろんあります。でも正解不正解という言葉を使うなら失敗をして学び、経験値がアップしたので、それはそれで正解なんです。
要はあんまり、自分を世間のルールに縛りすぎないで下さいということです。
働き方や家庭環境もそうです、、、
「今の時代は女性も活躍して共働きするべきだ!」
「夫は仕事、妻は家庭はもう古い」
「専業主夫はありえない」
「子どもの為にも、働くのはある程度、子どもが大きくなってからにするべきだ」
と色々な意見が飛び交っていますよね。
人によって様々な意見が出るのは当たり前のことです。
でも、その意見に振り回され過ぎないでください。色々な情報に振り回されると自分を見失ってしまいます。
これはあなたの意見ではありません、この意見を聞いたり見たりして考えた結果どうしたいかが重要です。
この本に書いてあったから、あの人が言っていたから、みんなそうしてるからという理由だけで決めてしまうのは勿体ないですよ。
といろいろ書いてますが、結局決めるのはそれぞれの家庭でパパママのがどうしたいか、パパとママが子育てはこうしよう!働き方はこうしよう!と決めた事。それが全てでそれ以上でもそれ以下でもありません。
間違ってたら途中で変えればいい、疲れたら休めばいい、苦しかったら助けを呼べばいい、無理しない。自分にも子どもにも無理しないしさせない。
いつもよりもちょっとだけ軽く、物事をシンプルに考えてみませんか?
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!
笑う門には福来る☆