ぽてたまブログ

家族4人暮らしのパパ目線で、子育て・家事・共働き夫婦の生活スタイルを色々な視点で書いてます。

食育・子供の好き嫌いなんて気にしない?

皆さんは食べ物の好き嫌いはありますか?

誰しもが持っている好き嫌い、中にはなんでも食べれる人ももちろんいらっしゃいます。

 

この食べ物の好き嫌い、子供に対しては何故か過剰に「好き嫌いはいけません」なんて言われていますよね。

 

今回はそんな食べ物の好き嫌いの考え方についてです。

 

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自分自身の好き嫌いはありますか?

大人でも食べ物の好き嫌いは結構ありますよね。

 

パクチー(私は苦手です^^;)

納豆

トマト

辛い物

 

よく言われるのがこの辺の食べ物だと思います。

でも大人になると好き嫌いをしているからと言って、怒られる事はめったにないと思います。

 

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子供の好き嫌い

初めての食べ物との出会い

私たちは当たり前のように食べているものでも、実は初めて目にする、初めて口にする食べ物が次から次へと目の前に現れます。

 

逆の立場になって考えてみて下さい。

始めていく多国籍料理のお店で見た事もない料理を食べる時少なからず不安があるとおもいます。子供にとって食事のたびにその感覚を味わっているんです。

 

特に見た目や食感は経験したことがないと、ある意味恐怖感も出てくると思うので拒絶反応が起こるのも当たり前の事なのかもしれません。

赤ちゃんの場合は別

離乳食を始めたばかりの赤ちゃんの場合は少し違います。

赤ちゃんの場合は口に入れて確かめるので、とりあえず何でも一度は口に入れます。その後に出すか出さないかで好みが決まってきますよね。

 

なので、味覚や触感、さらには食べるタイミングなんかも重要です。

眠かったりすると食べていたものも食べなくなってしまう事もしばしばありますよね。

 

 味覚が敏感

子供の味覚は大人よりも敏感です。離乳食を味見したことがある方なら分かるかもしれませんが、ビックリするぐらい薄味ですよね。

でも乳児の場合はあれでも美味しく食べてるんです。

幼稚園に上がる頃でも、まだまだ大人より薄味で問題ありません。

 

子供が嫌いな野菜の代表としてピーマンがありますが、嫌いな理由はピーマンの苦みを子供は大人よりも敏感に感じ取っている事が原因かもしれません。

 

他には薄味にしたつもりでも、子供にとってはしょっぱ過ぎたり、辛いと感じているかもしれません。頭ごなしに「食べなさい!」という前になんで食べれないのかを考えてあげてください。

 

好き嫌いは気にし過ぎない

他の子と比べない

「あの子は何でも食べるのに」とか「〇〇ちゃんは食べてたよ」という風に他の子と比べないようにして下さい。

成長のスピードも味覚も性格も、同じ子供たんて誰一人いません。

食の好みが違うのは当たり前のことです。

 

自分の子が何を食べたいのか食べたくないのかそれだけの事です。そこには他の子がどうかなんて関係ありません。

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食べれる日が来る

味覚や好みは成長とともに変化していくものです。私達だって思い返せば大人になったら食べれるようになったモノって意外と多いと思うんです。

 

今食べないからと言って過剰に心配する必要もありませんし、無理やり食べさせる必要もありません。

 

明日には食べるかもしれないし、大人になっても嫌いのままかもしれませんが、それはそれで別に問題ないと思います。

人には一人一人の好みがあるのは当然の事ですから。

 

食事はみんなで

子供の食事を先に済ませてしまうという事は良くあると思います。

でも、もし時間や都合がつけられるのなら家族みんなで食事をする時間を作ってあげてください。

 

みんなで同じものを食べるという喜びと、みんなと一緒という楽しみがいつも食べないものまで食べるかもしれません。

 

食事が楽しくなるような環境づくりも重要なのかなと思います。

 

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!

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