文春砲はもういいや、イッテQヤラセ疑惑に思うテレビの在り方とは?
「世界の果てまでイッテQ」といえば今やバラエティ番組のトップと言っていいほどの人気ですよね。
我が家の家族も毎回楽しみにしている番組の一つです。
そんな中、目に飛び込んできたのが「イッテQヤラセ疑惑」の報道でした。
今回は私個人の見解ですが「その報道必要だった?」というお話です。
イッテQのヤラセ疑惑とは?
宮川大輔さんのお祭り企画
今では番組の名物企画の一つ「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」が今回ヤラセ疑惑で報道されました。
毎回世界各地のお祭りに芸人の宮川大輔さんが参加し時には奇跡のような活躍ぶりを見せたり、これまた奇跡のような失敗をかましたりしてくれる企画で毎回楽しませてもらっています。
ラオス「橋祭り」
今回の大輔さんが参加したのはラオスで行われた橋祭りというお祭りです。
水上の一本橋を自転車で渡るというもの。
この祭りそのものを番組が勝手に作り上げたものだと文春では報じています。
ラオス当局者もそのような祭りはないとの証言が出ているそうです。
日テレ側の反論
現地のコーディネーター側から提案されたもので、「自転車で一本橋を渡る催しはテレビでも取り上げられるほど人気がある」と提案され、「ラオスでは村単位で開催されている」との説明もあったと反論しています。
「誤解を招くような表現があった」と一部謝罪もしているとのことです。
バラエティ番組とやらせについて
確かに問題はあった
今回は番組制作サイドの放送上の表現に誤解を招くような表現や番組上作られた部分もあったんでしょう。
他国の政府にまで問題提起されるような事をしてしまったという点で、よろしくない部分も確かにあります。。。
観てる側の意見
ここは人それぞれ意見分かれると思うんですけど、私個人の意見としてはこの報道はっきりいって「どーでもいい」です。
何故か?
「楽しかったし、笑えたから」
以上。
「文春砲で、いつも楽しみにしている番組を潰しかねないような事をするな!」と心の中で思っています。。。
テレビはフィクションでイイ
最近のテレビはつまらない
観る番組がない
テレビを観なくなった
テレビが家にない
テレビ番組はどうなるんだろう
スマホやPC、ネット環境の進化によるところも大きのでしょうが、決してそれだけではないような気がします。
規制のない中でテレビを観ていた世代の人が、無駄な規制を重ね過ぎて毎週楽しみにしていたような番組がなくなってしまいました。
私が小学生の頃は週末に見たテレビ番組の話題や、バラエティやコント番組で見たキャラクターを真似したりしてよく遊んでました。
我が家の子供が小学生になった時、どんな話で盛り上がるんでしょうか。
やっぱり今時はYouTuberとかの話題なのかな?w
テレビにリアルは求めていない
テレビは楽しかったり、ワクワクしたり、キラキラしたり、感動したりとエンターテイメントとして楽しめるだけでイイと思うんです。
リアルな情報はネットニュースのが早いし見やすいからハッキリ言ってあまり必要ないのではないでしょうか。
特にバラエティ番組に関しては、リアルもあるでしょうが、その中につられた何かが入っていようが、やらせだろうが別に良くないですか?
やらせが発覚したからって「やらせだ!ダマされた!謝れ!」なんてバラエティ番組に求めます?
作りものだろうが、やらせだろうが、別に事細かく説明する必要なんてない。
それで観ている人みんなが笑顔になって、楽しめればそれ以上の事は求めてません。
と私は思うんですが、世間は違うのかなー。。。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
笑う門には福来る☆