子育てにおける、あいさつの大切さ
「あいさつ」してますか?
こんばんは!
この記事の更新は夜なので、あいさつは「こんばんは」ですね。
ちょっと幼稚園みたいな、始まり方になってしまいました^^;
皆さんは生活する中であいさつってどれぐらいしてますか?
朝起きて「おはよう」から、夜寝る「おやすみ」までの間には色々なあいさつをする場面がありますよね。
あいさつって単純だし、当たり前だけど、人生の中では結構大切なことだと思います。
今回はそんなあいさつの大切さについて考えてみたいと思います。
いつも応援ありがとうございます^^
ブログを読んでいただいているすべての方に感謝です!
子供にあいさつを教えよう
子供があいさつをしない?
時々そんな悩みを持っている方がいらっしゃいます。
「周りの子はキチンとあいさつをするのに家の子だけ全然あいさつをしない」
大丈夫かな?なんて不安に思う方もいると思います。
でもそんなに心配はしなくても大丈夫な事が多いです。
特に幼少期は1人1人で成長のスピードが全く変わってきます。同い年でも3ヶ月変わるだけで、背の高さや体重はもちろん、歩くタイミングから言葉を覚える時期まで全然違います。
同じ日に生まれても差が出るくらいなので、周りの子に気を取られる必要はありません。
人と比べる事については下記のような記事も書いているので、お時間あれば読んでみて下さい。
あいさつを教えるために必要な3つの事
①生活の中であいさつを使う
普段の生活から、子供と一緒とあいさつコミュニケーションをとりましょう。
朝起きたら「おはよう」
出かけるときは「行ってきます」「いってらっしゃい」
帰ってきたら「ただいま」「おかえり」
ここで注意しなくてはいけないのはあいさつをするトーンです!
親がやる気のない声の小さいトーンで「おはよ・・・」では子供も積極的にあいさつを
覚えるこてゃないでしょう!
子供にあいさつをするときは元気よくハキハキとですよ!
大袈裟に子供がクスッと笑ってしまうぐらいでもイイかもしれません、それぐらいの方が子供も楽しみながらあいさつを覚えることが出来ます。
②親が積極的にあいさつを見せる
「子供は親の背中を見て育つ」とよく言いますが本当にその通りなんです。
そしてもっと言うと「子供は親の物まねをして育つ」です。
子供の口調や口癖が、気付いたらママやパパが言っていることと似ていたなんて経験ありませんか?
子供は自分が思っているよりも、親の事をよく見ています。子供の集中力はすごいですよ!結構些細な細かい所まで覚えていてビックリさせられる事が良くあります。
そういう意味でも、大切なのは普段から親がしっかりとあいさつをするという事です。
子供の前だけの話ではありませんよ?
仕事中でも一人でいるときも、あいさつする所でしっかりとあいさつすることが重要なんです。
今まで疎かになっていた人は要注意です。
積み重ねていった経験や行動はちょっとやそっとでは治せません。
そんな方は、少しずつでもあいさつを意識してみて下さい。
③焦ったり、急がせたりはしない
先ほども書きましたが、成長もそれぞれなら性格もそれぞれです。
中には人見知りがあったり、人と話すのが少し苦手な方もいると思います。
大人だっているくらいですから、子供も当たり前のようにいます。
そんな状況で「あいさつしなさい!」「なんであいさつできないの!」っと焦ってしまっては逆効果です。
人と話すのが苦手なのに「あいさつをしないといけない」という一種の強迫観念のようなものが植え付けられてしまうと、もっと心を閉ざしてしまうかもしれません。
あいさつは大切ですが、強要はおすすめできません。
まずは一緒に生活する中で使いながら、ゆっくりでかまいませんのであいさつの大切さを教えていってあげてください。
コミュニケーションのはじめの一歩
あいさつに始まり、あいさつに終わる
コミュニケーションは何事もあいさつではじまります。
初めて会った人とはまずはあいさつからですよね。
大人でも子供でも同じことなんですよね。
子供にあいさつを覚えてもらうには親があいさつを出来ないと話にならないと私は思っています。
新しい友達に「よろしく」
謝る時に「ごめんね」
感謝の気持ち「ありがとう」
あいさつが何かを始めてくれたり、あいさつが何かを解決してくれることもあります。
あいさつ一つで人間関係が壊れる事も、修復することもできるんです。
気持ちよくあいさつすると、心も体も元気になりますよ!
あいさつ習慣、はじめてみませんか?
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!
笑う門には福来る☆